リキ日記_マットヒーター
ハリネズミの飼育者のことを、世間では、「ハリ飼い」というらしい。私は、その、ハリ飼いの中でも、まだまだ素人である。
我が家のハリネズミの名前は、リキという。
夏、長男が帰宅してきたことにより、個室からリビングルームに引っ越したリキだが、暖房の手段が、あまり、ない。というのも、エアコンはあるのだが15年以上前のもので。冷房も、暖房も、弱くなってきているのである。特に暖房が、かなり心許ない。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
エアコンの買い換えは、子供たちの謀反によって、裁可直前に可能性が消え失せたもんな。
うむ。
夜から朝方にかけてと、曇りや雨の日は、昼間でも気温が低くなる。そして、今後、真冬の寒さとなり、ますます厳しくなる。今のところ、最低でも20度前後以上の気温なのだが、今までよりも細かい観察をしていかねばならない季節に入ってきた。
目下の最重要課題は、リキがこの寒い冬を越せるかどうかだが、いろいろ考えた末、まずは、マットヒーターを導入していこうと思った。せめて巣箱の中は暖めてあげたいものだ。そういう思いで、稼動させている。
というのは、前の部屋もそうだったのだが、日が当たると、部屋の中は日中は、まずまず暖かくなる。
今後、どうなるかはわからないが、とにかく、観察している。ちょっと時間ができれば、暗視カメラと温湿度計を見る。そして、リキの様子をうかがう。
基本はスケジュールで入り切りしているが、昼間、気温を見て確認し、入り切りをする。インターネット経由のスイッチを使って。
今後、部屋の気温が平均18度を下回ったら、他の手だてを考えよう。
いろいろ四天王、異形のものたちなのだが。これが、ひとつの磯貝ワールドなのだ。もちろん、ちょっと、妖怪ではない。でも、この、人の想像する異形。異形としての異形。でも、想像を絶するようなイメージを出して。ここの想像力が、本物のクリエイターというのは、一味違うような気がする。
てるとさんの記事は、よくできている。テーマがある。導入がある。そして、本編がある。そして、短くまとまっている。
こういう記事が書きたいのだが、行き当たりばったりの性格なので、私には難しい。
そして、この、添付した記事だ。ろくろは、右利きの人用に、だいたい、時計回りに回っている。ただ、指ろくろと言われる、小さなタイプのろくろは、時計回り、反時計回りを調整できるものもあるらしい。
その、操作のやり方のやりやすさを、簡単な図で示しているのだが、これが、わかりやすい。本質をきちんと明示している。
なんだかすごく、腑に落ちた。
そして、てるとさんの記事は、チャレンジの連続で。それが、そこはかとなく勇気を与えてくれる。朝の、私の、元気サプリなのである。
■追記■
面ゆるって、なに?
それは、これ。西尾さんはじめ、みんな、面白い作品をあげていて。
私は、だいたい土曜日の夜に、そこそこの過去記事をあげています。
もしも、お時間があれば、みんなの作品、読んで頂けたら幸いです。
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