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【飛び込む】込められた思い【名付け】

育友会のお仕事で、名簿を作成する作業を買って出ました。

顔も知らない子どもの名前。

世の中、特にネットの世界では、子どもの名付けについて「キラキラ」などなどと揶揄する言葉がありますが、多少の読みにくさはあっても気にするほどではありませんでした(もちろん一発で変換できないものが多かったですが)。


平日定時に仕事を終え、予定の30分前に学校へ行き、会議に出席して21時過ぎに帰宅(このような育友会の活動の仕方は今後の課題です)。

その時間から名簿をつくろうとするとミスが出ると思ったので週末に作業をしました。


ゆったり眺めると、名前って結構面白いです。

名字には地域性があるし、先にも述べたように、名付けには親の思いがこもります。

どんな漢字を使うのか、わが子のときも夫婦でいろいろ考えましたが、漢字の意味・画数・名字とのバランス書きやすさ(自分にとっても子どもにとっても)家族の名前との関係・・・など考え始めるとどんどん沼にはまります。

そして、近年の傾向でしょうか、女の子の名前には平仮名の名前が結構含まれていました(さくらさん他)。

誤解を恐れずに言えば、性にまつわる捉え方の多様化により、今後どうなるか注目のしどころだと思います。

保護者の願いと子ども本人の思いが決定的にずれる可能性は歴史的に見ても、身近なところを見渡しても枚挙にいとまがありません(もちろん性の話だけではありません)。


わが子は名づけ通りどんどん大きくなっています。

思っている以上に長男が横に。もう少し運動に付き合わねば。


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