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【飛び込む】効率的な作業は整理・整頓から【育友会・PTA】

育友会(PTA)の組織は、子どもの保護者教員によって成り立っています。

とはいっても、基本的には保護者が活動の主体となっている場合が多いのではないでしょうか。

任意団体である育友会(PTA)は、毎年役員を立てて活動をすることになります。

新聞等ではずいぶんこの辺りに批判が集まるようですが、ご批判については活動しながら考えたことを追々まとめていきたいと思います。


前回の執行部の集まりで感じたのは、知らないところでたくさん活動をしている役員さんがいたということです。

そして、前述のように毎年役員に入れ替わりがあるので、引継ぎだけでも時間と労力がかかります

息子の学校は、育友会室という育友会活動のための部屋があるのですが、ぱっと見ものが多いと感じました。

そこで新米副会長の私は、まずこの部屋をすっきりさせたいと思いました。

毎年毎年人が変わるので、活動する部屋がごちゃごちゃしていたら、物を探すだけでも無駄な時間が生じます。


育友会室快適化大作戦

①文書の整理

過年度の古い書類は保存年限を確認して処分。

そして閲覧しないものは扉付きの棚に見えないように収納。

そのうえで、すぐに使うものだけをクリアフォルダーや紙ファイルにに入れて、見えるところに立てることにします。

〇〇部など、いくつかの部に分かれて活動しますので、わかりやすい色付きにすることを提案しました。


②棚の整理と表示

割ときちんと物が収まっているのですが、物が多いと圧迫感があるし、無駄なスペースを取るので、長い間使っていないものはやはり処分。

ただ捨てるだけではもったいないので、学校に寄付したり、活動にくっついてきて待っている子どもたちに遊んでおいてもらったりします。

ここで活躍するのがテプラ(もちろんネームランドでも)。

どこに、何があるのかラベルがあると一目瞭然。そして結構長くもちます。

欠点は、はがした跡がきたなくなること。

それが嫌なので、家ではマスキングテープやビニールテープの上に張っています。(ちょっと手間がかかりますが)


③見せるものは美しく

多くの人が活動するため、部屋の中には張り紙が結構あります。

手書きの物でも印刷物でも、どうせ貼るなら美しく貼りたい

そして時期が過ぎたものはすぐに剥がしたい

活躍するのはラミネーターマスキングテープ

例えば複合型コピー機と印刷機の扱い。

普段扱わない人にはどちらも文書をマス刷りする機械という認識でしょうが、この2つはランニングコストが全く違います。

両者の近くの壁に、手書きで「印刷機」「コピー機」と書いて貼っていたので、機械の名前、使用枚数の目安を印刷してラミネートして貼るようにします。


私はハンズやロフトが大好物で、学生のころからついうろうろしてしまい、結局仕事の事務作業ができるような環境を自室につくってしまいました。

その経験が今回意外と生かせそうです。

これらは本来の副会長の仕事ではないでしょうし、まだまだほかの役員さんの足手まといになっていますが、ほかの役員さんと気持ちよく活動できるように動いてみました。

自分にできることを楽しみながら進んでしていきたいと思います。


番外編

整理・整頓とは関係ありませんが、部屋で目についたので。

せっかちな私はスライドカッターで切断。ミシン目刃は電車ごっこの切符でも活躍します。



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