【子育て】移住検討の方へ⑨電車に注意・高難易度クエスト【長崎暮らし】
長崎市内の道路の幅は、所によって非常に狭いです。
特に住吉~赤迫辺りは、道幅が狭いうえに市電までは知っているので、トラックやバスなどの大型車両と電車に挟まれると圧迫感がすごいです。
以前も交通事情で書きましたが、バス、市電で移動できる範囲は、慣れないうちはあまり車の運転はおススメしません。
「わ」ナンバーのレンタカーが困っている様子を時々見かけます。
私自身、長崎市内での生活は高校生以来で、市内の運転歴は5年目です。
運転自体は大好きですが、市電と並走する区間の運転は好きではありません。
特に難しいのが「右折」。
市電が走る区間はほとんどが片側2車線以上の大きな道路なのですが、右折レーンがありません。
慣れた方は軌道内待機(電車の線路部分での右折待ち)していますが、軌道内待機は難易度が高いです。
そもそも軌道内の走行は一部例外を除いて認められていません。
軌道内に入っていなくても、寄せているだけで電車から警笛を鳴らされます。
運転の基本は安全第一。無理に右折せずに経路を考えた方が、安全ですし心の平穏につながります。
〈走行注意の交差点〉
所見殺しの「賑町」交差点付近
道路と電車の軌道敷が交差するのですが、信号機がありません。
電車が近づいてきたら黄色のランプが光ります
ランプが光ると電車が優先で、自動車はいったん停止しなければなりません。
住み始めたころは、道路と軌道が斜めに交差する点も余計難しく感じられました。
勇猛さと無謀は違います・長崎駅前
平和後編がある松山町から港に向かって走るとき、長崎駅は右手になります。
駅舎が新しくなったので、タクシーで長崎駅に行く場合はもう違う経路をドライバーは選択すると思いますが、タクシーに乗っているだけで冷や汗ものでした。
ここでは私は絶対に右折しません。
繰り返しになりますが、運転は安全が第一です。
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