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【子育て】天体望遠鏡作成【宇宙の学校 ながさき教室】

広報ながさきで見つけた親子教室に応募し、6月から参加しています。

第1回は、空気や水で遊ぼうということで、水に浮く野菜と沈む野菜のクイズがあった後、浮沈子ふちんしづくりをしました。

第2回はホバークラフトづくり。
身近な材料で作ることができ、空気の力で浮き上がり、滑るように進む姿に感動しました。

そして今回は楽しみにしていた天体望遠鏡づくり。
天体望遠鏡の歴史に始まり、仕組みについて話を聞いた後、制作開始。

小学1年生の次男にはちょっと厳しい内容

こちらも前回、前々回と同様に、子どもが手に入れられる材料で作っていきました。
最初に渡されたのはボール紙の筒とドーナツ状の工作用紙、包装紙で包まれた謎の包み。
開けてみると、中には楕円形に近いレンズが入っていました。
眼鏡のレンズであることはピンと来たのですが、帰ってからもう一台制作してみようと思い、お尋ねすると、100均の老眼鏡のレンズだと教えてくださいました。

中には何が?

説明を聞きながらどんどん製作。
長男は4年生になり、紙工作に加え、ガンプラやミニ四駆なども1人で作れるようになったので、極力手を出さないように見守りました。

手先はずいぶん器用に
架台が完成

今回製作した天体望遠鏡を使って、次回は11月に稲佐山で天体観測があります。
お話によると、この天体望遠鏡は20倍ほどの倍率で見ることができるそうで、月や木星を見てみるとのこと。
当日が晴れることを願うばかりです。

なかなか立派なものができました

今回の材料
ボール紙の筒
老眼鏡のレンズ(対物レンズ用)
拡大鏡のレンズ(接眼レンズ用)ともに100均
木片3つ(架台用)
黒い画用紙(望遠鏡の内部に挿入)
黒いビニールテープ
結束バンド

架台の部分の加工に手間がかかりそうですが、本体部分は家でもなんとか作れそうなので、11月までに次男用につくろうと思います。


参加している「宇宙の学校」は、長崎市科学館での5回のスクーリングと自宅での自由研究があります。
自由研究はあらかじめ冊子をいただいており、その中から選んで進めるとよいのですが、わが子はまだ手を付けていません。

最終回に発表があるので、ぼちぼちドレに取り組むのか決めさせようと思います。


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