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【子育て】虫取りのとき、次からちゃんと気を付けよう【読書】

『いきもの六法』という本を読んでいてドキッとしました。

立木や倒木は基本的に壊してはいけません。
昆虫=所有者がいない無主物なので、捕獲した人が所有権を取得する。植物=土地に付着したものなので、自生した野生の植物の所有権は土地の所有者に属する。つまり、植物や樹木は土地所有者のものなので、無断で損傷させてしまうことは、所有権の侵害にあたるのです。

p40

振り返ること1週間前。5月5日に家族で県民の森へ。
虫愛ずる次男は散策の傍ら、林の中で転がっている木をつついたり、ぼろぼろになっている朽ち木を割ったりしてカブトムシやクワガタの幼虫がいないか探していました。

無茶はしていませんが、やはり公園管理者に確認してからがよいですね。

昨年は偶然職場でいただいたのですが、今年の夏は自らの手でつかまえると息巻いていました。
県民の森など、昆虫採集に連れていくときはHPで確かめたり、管理棟で伺ったりしたいと思います。
大人たるもの、子どもには自然に親しむことも世の中のルールを大切にすることも、両方伝えていきたいです。


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