フィンランド生活316日目|フィンランドの御神木には○○がある
Moikka! Olen mitsuki.🍄
今日はフィンランドの御神木について聞いたよ🌲
日本では御神木にしめ縄が巻かれる事で、誰もが「これは神聖な木だから大切にしよう」って認識できるよね。
フィンランドにも日本みたいに木を敬う文化があるんだって。でもその敬い方がとても独特なの!さて、その方法とは次の3つの内どれでしょうか?
1. トナカイの角を木の穴に挿す
2. 兎の糞を根本に撒く
3. 熊の頭蓋骨を置く
Thinking time...⏳(写真にヒントはありません)
それでは答え合わせ!
元々、フィンランド人は狩猟民族。獲物が獲れた時、食糧を与えてくれた森に感謝して一本の特別な木にある動物のある部分を返すんだって。
まずは太くて背の高い、樹齢の大きい松の木を選ぶ。そしてその木に登り、天辺の枝に白くて大きい熊の頭蓋骨を引っ掛ける。こうして感謝の意を捧げる儀式が終わるんだって。
というわけで、正解は3の「熊の頭蓋骨を置く」でした!
正解した?
農耕民族と狩猟民族、それぞれやり方は違えど自然の恵みに感謝するという部分が共通しているよね。
それでは『世界不思議発見 by mitsuki.』でした
Kiitos Paljon!
mitsuki.🇫🇮
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