ビジネスにするには二捻りか…③

日曜日に放送された「がっちりマンデー」で紹介された
「トリノ・ガーデン」という会社。
社長の言葉に「あ、それ自分もやってた!」と思って書き始めたnote…

話が逸れて逸れて、どんどん思った事書いてたらめちゃぐちゃ遠回りになっていました^^;

因みにこれは「自分もやっていたのにぃぃぃ!」なんていう嫉妬とかそんな物ではないので、予めご了承ください。
要するに自分がやっている変な癖みたいな物も二捻りぐらいすればビジネスの種になるんだなって事です。
自分は今は音楽で生活してますんで、もうその着想に戻ってやり直すとは今の所考えていませんが、今「何かビジネスの種を探しているんだ」とか、
もう一歩の所の方に何かしらのキッカケだったり勇気になればなと思います。

さて、「トリノ・ガーデン」の社長は番組中のお話しでは「喫煙所で話をしていたMCの加藤さんの話声が○○dbだった」(デシペル:音の強さを表す単位)とか、「森永さんの歩くスピードが○○m/分だった」とか色々測っていたと仰ってました。
無目的な人が歩くスピードは大体52~57m/分で森永さんは65mだったそうです。これは何か目的があり、急いでいる。というような話をされていました。これは小さい頃からの癖で4歳頃から道のトラックの数とか速度とか、兎に角、計測が大好きだったようです。これをビジネスに活かしておられるわけですね。詳しくは1番上にある過去記事をご覧ください。

で、普段私は何をしているのか…
(ここを書きたかっただけなのに随分書いたな^^;)
人混みを歩く際(特に人が入り乱れるスクランブル的な所)に
周囲の人の歩く速度を音楽のBPMに変換しています。

BPMについての詳細はこちら

楽譜やメトロノームに書いてある♩=120という、この数字ですね。

人混みの中で自分の歩調がゆっくりになったり、速くなったりするのは構わないが、誰かとぶつかりそうになって自分が歩みを止めるという事はしたくないので…
周囲の人の一歩の距離を目測、歩調をBPM変換して…ならば自分はこのコースでこのBPMで歩けば歩みを止めずに抜けられるな…
という事を癖でやってるのです。
周りから冷静に見れば、あの人なんであんな急に速度変えたりコース変更したりしてるんやろう…ってなりますね(苦笑)今冷静に書いてて、何してんやろうってなりましたf^^;

しかし、一見この「何してんやろう」って思われるような事に人が思い付かないビジネスの種があるって事ですね。
しかしこのデータだけではビジネスには直結せず、そこに売り上げが伸びずに困っている方や、従業員の動きが悪いなぁなんて悩みと合致して、ビジネスになっていくわけですね。
足し算と言うか掛け算と言うか…更にデータをブラッシュアップしていくと…と今回の記事はこんな所です。

一見、何の役にも立ちそうにない事も
突き詰めれば凄い事になるかもしれません

自分の業界だけの勉強ではそこ止まりだとも言えるかもしれませんね。

SNSアカウントはこちらへ

FACEBOOK

Twitter

Instagram

この記事が参加している募集

習慣にしていること

よろしければサポートお願い致します。 サポート頂いた分は今後の活動に充てさせて頂きます。