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僕の市場価値は...?


 久しぶりに木村拓哉主演のプライスレスを観て、もし今仕事が首になったら僕はどうやってお金を稼ぐことが出来るんだろうと思った。


 持っている服をセカンドストリートで売る?本や漫画をブックオフで売る?
 そんな方法しか思い付かない。一時的にお金は入るが微々たるもので、手元に物がなくなったら売ることもできなくなる。持続的に稼ぐことができない。このままで本当にいいのか?

 以前から考えていたが、文章を売りたいという考えが強くなった。noteで有料記事を出すことも考えたが、はたして僕の書いた文章をお金を出してまで読んでくれる人がいるのか...。正直自信がない。(今後実験的に出すかもしれないけど)

 ググッてみると、カクヨムはPV数に応じて収益化できるらしい。1PVあたり0.12円なのでめちゃくちゃたくさん読んで貰わないといけないが。 

(内容は一緒なんですけど、良かったら読んでください。)


 また、YouTubeである動画を観て衝撃を受けた。同じ小説を複数のサイトで載せることを勧めていた。
 今ウェブ小説を投稿できるサイトは複数あり、1つのサイトだけに絞るより多くのサイトに投稿するほうがより多くの目に作品が止まりやすくなる。
 僕は、これまでnoteでエッセイや小説もどきを書いていたら、いつの日か編集者の目に止まって出版の話が来ないかなと妄想していた。他力本願すぎた。
 物語を書くだけでは不十分なのだ。それを自分で売り込む必要がある。

 コミュ障の僕は、よく誰か話しかけてくれないかなと思っていた。人気者ならともかく、そうでない僕があぐらをかいて誰かが話しかけてくれるのを待っていても時間の無駄だ。
 それはリアルだけの話ではない。知名度のない僕は、自分で自分の書いた物語を宣伝しないといけない。
 そこでTwitterにて専用のアカウントを作って、noteやカクヨムで投稿した作品を宣伝することにした。


 アカウントは作ったばかりでフォロワーは僅かしかいないが、何千人もフォロワーを抱えている人がリツイートしてくれる。優しい世界だ。
 指を咥えて待っているだけじゃダメだが、自分から行動をすればそれを助けてくれる人たちは必ずいる。
 これまで通り少しでも面白い記事を投稿できるように話を考えつつ、それをより多くの人に読んで貰えるためには?という視点を持って活動していく。

 紙媒体の自主出版は、数百万円かかることは知っていた。だけど電子書籍ならほぼ無料でセルフ出版できるらしい。
 話のストックが貯まったら、絵師さんに表紙のデザインを依頼して電子書籍を自主出版しようと思う。
 これからも足掻きまくって、 自分の市場価値を自分で高めていくしかない。





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