内向型がやった方がいいこととやらない方がいいこと
今日は
『内向型がやった方いいこととやらない方がいいこと』について考えていきます。
周りのみんなと違う内向型
世の中では内向型より外向型の人口が多いと言われているので、
「周りがやっているから」と同じように行動を真似てみてもどうもしっくりこないことがあります。
余談ですが
内向型と外向型についての理解って正直そこまで浸透していないと思います。
なんなら私も数年前までは自分のことを
ただただ「内気」で「気弱」で「心配性」なだけだと思っていました。
まぁ今も割とそうなのですが^^;
内向型の本質はもっと別にあって
人より超高精細な感覚を持っているため、
周りの小さな変化(刺激)に対しても敏感に反応できる点にあります。
ということで外向型の生きやすい方法と別に、内向型の自分にあった生き方を模索する必要があります。
内向型がやった方がいいこと
ではようやく本題で
今までの経験からこれは必要!と思ったものですが
1.気持ち、考えを言葉にする練習
2.人と会う時間をコントロールする
まず1.について
内向型は表には全然見えないのですが頭の中では常に猛烈にアレコレ思考を巡らせていますよね。
でもそれを皆に伝わるように瞬時に言葉に変換するのが苦手だったりします。
会話をしていても、相手への伝え方を考えているうちにタイミングを失い自分の内に留めることがしょっちゅう。
それで何度ももどかしい思いをしたのではないでしょうか?
だから普段から「言語化」の練習です。
まずはテキストベースで日記やブログ、Twitterでもいいと思います。
対面と違いゆっくり言葉をまとめられますからね。
何度も書き直して大丈夫です。
繰り返しているうちに頭の中とそれを表す最適な言葉がきっと結びついてきます。
そして2.について
内向型は周囲からあらゆる情報を感知するので、人に会うだけでも神経が疲れます。
たとえ親しい友人と休日出かける約束をしても、それが2日連続だったりするとちょっと滅入ってしまうのではないでしょうか。
もちろん友人との時間はとても楽しいです!
ただ帰ってから一人の時間をしっかり確保しないとガス欠状態になってしまいます。
なので
人と会う予定は連続させず間隔を置いた方が1回1回気持ちに余裕を持てるはずです。
内向型がやらない方がいいこと
そしてやらない方がいいこと、
1.外向型を目指すこと
2.気乗りしない誘いに無理して行くこと
1.はですね、わたくしずっとやってしまっていました。
エネルギッシュで明るく元気ハツラツな人、憧れるじゃないですか…!!
いつも賑やかで楽しそうだし…。
だから身近でそういう人がいると○○さんみたいになりたいな〜なんて。
自己啓発本を読んだりもしました。
そういうキャラになれるよう日記に目標を書いて自分を奮い立たせていました。
でも何年続けても大きくは変わらないんですよね。
今思うとちょっと方向性が違っていたな、と。
外向型のようになろうとするのは内向型の自分を否定すること。
無理して外向型が実践する、外向型が楽しく過ごせる生き方を真似ても、
内向型の自分は
あれ?何か同じようにしてるのに楽しくない…。
という状態になるんです。
じゃあどうすれば自分ももっと楽しく過ごせるか。
外向型とは違う方法です。
自分がやりたいと感じたことに素直に従っていくこと。
周りとズレているから不安になると思います。
少数派が不安になるのは当たり前。
でもいいんです。
才能を爆発させるのは、
案外そういう人と違う何かができる人だと思います。
そして2.
これはもう皆さん薄々感じているかと思いますが、
付き合いで無理して誘いに乗るとエネルギーの消費が半端ないですね!
だって内向型ですから。
一人の時間以外は常に周囲にアンテナビンビン稼働中で頭が思考で忙しいですから。
誘いを断るだけで離れていくような人は元々合わない人なので必要以上に仲良くなろうとして距離を詰める必要なしです。
合わないのに距離を詰めると逆に苦しくなってしまいます。
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さてだいぶ長くなってしまいましたがいかがでしたでしょうか(><)?
私のこれも言語化の練習の1つです。
よかったらお試しくださいね。
では今日はこの辺で!
最後までありがとうございました。
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