【ドラクエ５】間違いなく自分が一番影響を受けたゲーム
皆さんは一番影響を受けたゲーム、心に残ったゲームはありますか？
僕は間違いなく「ドラゴンクエスト５ 天空の花嫁」です
このゲームのすごいところを紹介します（＊この先ネタバレ注意）
圧倒的なゲームデザイン
当時やっていたころはあまり気づかなかったのですが今自分でゲームを作
るようになり、改めてそのゲームデザインに驚きが隠せません
例えば「ゲマとの闘い＆パパスの死」です
ちなみにパパスというのは主人公の父親でとてもやさしく主人公が１ダメ
ージでも受けていたら回復してくれます（若干過保護な気もする笑）
そしてゲマというのはラスボスのミルドラースよりも存在感のあるボス
初めてゲマと戦うのは幼少期のラストです
しかしまだ弱い主人公がラスボスよりも存在感のあるボスに勝てるはずも
なく負けてしまいます（負けイベント）
そこにパパスが駆け付け戦おうとしますが、、、、
主人公を人質にとるゲマ、抵抗ができないパパスは殺されます
当時小４だった僕はここで泣いた記憶があります（笑）
ここでプレイヤーの目的が（ゲマを倒す ＞ 世界を救う）になります
復讐を果たすことができるのは終盤なのでゲマに殺意を持ったプレイヤー
は確実にそこまでは遊びます（その後ついでに世界を救う）
パパスが優しすぎるのもこの為だったと今になって気づきました
その次に「さいごのカギを持つボス ブオーン」です
ゲマと同様、ラスボスよりも存在感のあるデカすぎるボスです
こいつを倒す理由はラスボスを倒すために魔界に行かねばならず、そのた
めに必要な「さいごのカギ」を手に入れるためです
そしてなぜブオーンがラスボスよりも存在感があるのかというと
「強すぎる」からです
レベルを上げないと確実に死にます
これで何回死んだことか、、イライラしてDSを投げそうになりました
なので今までレベルを上げてこなかった人はパーティの見直しとレベル上
げに追われることになります（パーティには必ずスライムナイトが入ってると思う）
ちなみに一定の条件を満たした後ブオーンが出てきた壺を調べると
ブオーンがプオーンになっており仲間にできます
葛藤する結婚イベント
「天空の花嫁」というサブタイトルにもなっている通りDQ5 では結婚イベ
ントがあります
主人公の女性との冒険ですが一番最初は幼少期に出会う幼馴染の
「ビアンカ」です
主人公より二つ年上で幼少期にレヌール城におばけ退治に行くことになります
それ以降しばらくは会わなくなります
そして主人公は成人し、冒険の途中でお金持ちのルドマンの娘「フローラ」との結婚イベントが発生します
フローラと結婚するための条件としてルドマンが出したのが「炎のリング」
と「水のリング」の入手
炎のリングは近くのダンジョンで手に入れることができるのですが、水の
リングは水門で通れないダンジョンの中にあるのでどうにかしないといけ
ません
そこで水門の近くにある「山奥の村」に向かうのですが、、、
ビアンカがいるじゃないか！とても懐かしいですね！
とても美人になっています
そして水のリング入手後、ビアンカが主人公の結婚相手を見てみたいとル
ドマンの屋敷についてくることに、、、
そしてフローラを見たビアンカが帰ろうとすると、、
ああああ、なんとなく予想はしてたけど、、
ナイスルドマン！ここで小4の僕はDSを閉じて本当に1日考えました（笑）
ゲームに戻り、教会に入ると、、、
なんでそんなこと言うんだよ！よし、君に決めた！（おっと、違うゲームでした）
僕、いや大半の人はここでビアンカに決めることでしょう！
ここでフローラにいく人は感情というものが無いんじゃないですかね笑（個人の感想です）
僕がDS版ではビアンカ、フローラの他に「デボラ」という女性も選択肢の
一つになるのですが、それを選ぶ人はサイコパスなんですかね（笑）
DQ5はセーブデータが3つ作れるので最終的に僕は全員と結婚したんです
けどね！
新しすぎる世界観設定
普通、主人公が勇者ですよね？今までのドラクエはそうでした、しかしDQ
5は違います
主人公の職業は「魔物使い」です！この設定がDQ5のメインシステムの一つ
魔物を仲間にして一緒に戦えるというものです
これにより戦闘の自由度が格段に上がりました
結構序盤に「天空の剣」を手に入れるのですが主人公が装備することはで
きません
期待させておいて、落とす
本当にプレイヤーの感情を揺さぶるのがうまいです
ちなみに天空シリーズを装備できるのは主人公の息子です
以上がDQ5の特別すごいところです（細かくあげたらキリがない）
まだ遊んだことない方はぜひ遊んでみてください！
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