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私が休みの日でもおしゃれする理由

いまの夫と同棲し始めた頃。


どこに出かける予定も立てていなかった

日曜日の朝に


コンタクトを入れ、

シャワーを浴び、

メイクをして、

ポリッシュを塗って、

買ったばかりのワンピースを着て、

香水をつける私の様子を見て


夫は

「無駄なことするやつだな」と思っていたそうです。


彼は

休みの日は

コンタクトすら入れないし

昼くらいまではパジャマでいれちゃう人だから、


たぶん、

いまでも思っていると思います。(笑)



私が

休日に部屋から一歩も出ない日でも

おしゃれするのは



自分のテンションを上げ、

なおかつ

それを保つためです。


休みの日こそ、

ご機嫌でいたいからです。



まず、

朝一番のフラットな自分から

ぐいっと上げていくスイッチは

コンタクトを入れること。


そして、

ヘアメイクをすること。


一度、

目とお肌の健康のためにと思って

1日中メガネ+すっぴんで過ごしたのですが

(目が悪すぎて裸眼だとメイクだできないっていう理由もある)


全くエンジンがかからず、

調子が悪い一日を過ごしました。


きっと私のやる気スイッチは

コンタクトとメイクだったのだなと。


それからは、

朝一番でとりあえずコンタクトを入れ

ハイライトの作業が終わったらメガネに切り替える

という習慣にしています。


次に、

コンタクトとメイクで上げたテンションを

そのままいい感じで保つには


鏡に映った自分に

がっかりしないこと


が重要です。


家の中の「鏡」って

洗面台とか姿見とかで

限られていると思うのですが、


自分の姿を映すものって

実はいろいろあります。


消しているときのテレビ画面とか、

ガラス戸とか、

電子レンジのドアとか。


どれも汚いと映らないけど(笑)

意外とスタイルがしっかり映るんですよね。


よく、

帰りの通勤電車の窓に映る自分に

がっかりするシチュエーションって

あるじゃないですか。


まさに、

それを同じことが

自宅でも起きるわけです。


私は

視覚優位なタイプなので

特に自分の目に入ってくる自分に

気をつけるようにしています。


帝王切開でおばあちゃんのような

歩き方しかできなかった入院中も、


夜間の3時間毎の授乳で

寝不足が続いていた時期も、


ふと目に映る自分に

がっかりして

テンションを下げないように

コンタクトとヘアメイクは

欠かしませんでした。


二人で娘を遊んでいる様子に

なにげなく撮影しようとする

夫のスマホカメラとかもね、


「かわいいの撮れたよ〜」

と見せられた写真の自分が

全然イケてない。


一気にテンション下がります。


いつでも

どこでも

どの瞬間でも


目に映る自分に

がっかりしないことが

自分の平常心を保つことにも

繋がっていると思います。


私は母乳が出なくて苦しみました。

悔しいやら悲しいやらで泣いたこともあります。


でも、

いつもどおり

コンタクトとヘアメイクをして

いつもの自分を

視覚から取り戻しました。


だから、

泣いたのは1回だけ。


あのまま、

スイッチを入れられなかったら

産後鬱になっていたかもしれないです。



休みの日のメイクに

抵抗のある人は

色付きのリップを塗るだけでもいいです。


特に、

視覚優位の人で

なんだかテンション上がらない〜

やる気スイッチどこにあるんだろ〜

ってなっている人は

試してみてほしいな^^


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最後まで読んでくださって

ありがとうございました*




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