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0歳児の寝かしつけをパパにしてもらう方法

寝かしつけについて

ママさんたちに話を伺うと


「寝かしつけは誰でも大丈夫」

「パパが絵本を読んで寝かせてくれる」

というご家庭が多いように

最近は感じます。



ただし、

そのご家庭は

すでにお子さんが

2歳以上であることが大半。


新生児期も含め、

0歳児の寝かしつけって

多くのご家庭で

「ママだけの仕事」

になっているのでは。


2歳まで待たずとも

パパに寝かしつけをしてもらって

1分でも多く、

ママが一人で過ごせる時間を増やしませんか?


スタートのタイミングは?


パパに寝かしつけをお願いするには

適切なタイミングがあります。


それは

「3時間ごとの授乳」から

脱したときです。


この頃になると、

赤ちゃんも

なんとなく満腹感がわかってきて

授乳のリズムに個人差が

出てきたり


「6時間続けて寝ました!」

という赤ちゃんも出てきます。


眠る=授乳

というセットを

切り離すのには

いいタイミングなので


このときに

パパに介入してもらうと

うまくいくことが多いです。


0歳児の寝かしつけの基本ポイント【5つ】


まず、

私が行っている、

0〜2歳児までの子どもの寝かしつけの

ポイントです。


1.朝は7時までに起こす

2.お風呂は毎日同じ時間に入る

3.真っ暗なお部屋をつくる

4.おやすみルーティンをつくる

5.泣いたときの対応を夫婦で共有する


それぞれの項目に

根拠があるのですが

めっちゃ長くなります!


ここでは

パパの寝かしつけの話しをしたいので

割愛させてください。


(需要あれば別記事であげます!)


これを

生後1ヶ月半からトライした我が子は

トライして2週間目で

布団に置くだけで眠るようになり、


それから

夜の睡眠時では


添い寝も

添い乳も

抱っこでゆらゆらも

トントンもしたことがないし


子守唄も歌ったことが

ありません。


おかげで

夜8時からは

ゆっくり半身浴したり

勉強する時間を

確実に確保できています。



パパの寝かしつけの基本ポイント【5つ】



では、

我が家で実施した

パパの寝かしつけポイントです。


1.不安な気持ちで抱っこしない

2.おやすみルーティンを正しく行う

3.おくるみグッズを投入する

4.ママの子守唄禁止

5.ママと共有した泣いたときの対応を死守する


簡単にですが、

1つずつ説明しますね。


1.不安な気持ちで抱っこしない


「ママじゃないと」になってしまう

多くの原因は

パパの「不安な気持ち」にあります。


私の夫もそうだったのですが

「泣かれたら嫌だな」という気持ちが

子どもに伝わってしまい、

抱っこすると

毎回大泣きされるという事態が

発生していました。


あまりにひどかったので

1ヶ月検診で

助産師さんに

「パパ連れてきて!」と言われ(笑)


そこでやったことは

「抱っこの練習」でした。


どうしても

子どもと関わる時間が

ママより圧倒的に少ないパパ。


時間の許す限り、

とにかく抱っこしてください。


そして、

パパも赤ちゃんも

お互い慣れてください。


お布団に移動するときに

泣かれたら

パパは心折れます(笑)


2.おやすみルーティンを正しく行う


おやすみルーティンを決めたら

必ず守ってください!


勝手にアレンジしないこと。


パパが余計な

子守歌を歌ったり

絵本を読んだりしたら

終わりです(笑)

ルーティンになりません。


修正が必要かな

と思ったときも

コロコロ変えるのではなく

3日間ほど続けてから変えてください。


3.おくるみグッズを投入する


パパに限らず、

誰でも寝かしつけができるようにするようには

ママの抱っことねんねは

切り離したほうがいいです。


私は

「スワドルアップ」という

着るおくるみ のようなものを

我が子に着せることにしました。


抱っこでゆらゆらしていたのを


スワドルアップを着せて

「おやすみ〜今日も楽しかったね〜また明日〜」

に切り替えました。


これで

「抱っこはママじゃないと」

「抱っこじゃないと寝ない」

という問題はなくなります。


賛否あるグッズではあるのですが

4000円ほどで購入できます。


3ヶ月までに

開始すれば

効果がある子が多いと思います。


4.ママの子守唄禁止


前述しましたが、

パパは間違っても歌わないこと。


赤ちゃんが嬉しくなっちゃって

興奮してしまうので

歌うのは

起きてていい時間だけにしてください。


子守唄は

ママも歌わないほうがいいです。


授乳と一緒で

ママじゃなければいけないことを

とにかくなくすことが

重要です。


我が家は

子守唄の代わりに

「天井いっぱい!ディズニールームシアター」

購入しました。



カセットが変えられるので

これから先も長く使えそうなのと


天井が程よく照らされるので

真っ暗だけど

ほんのり顔は見えるというのが

ちょうどよかったです。


5.ママと共有した泣いたときの対応を死守する


よく、ネントレについて

「あ〜あの泣かせるやつでしょ」

と言われる理由のひとつが


「泣いても3分は様子をみる」

とするトレーニングだからかなと思います。



ただ、

泣いている我が子を

放置するのは

とても心が痛むの事実です。



確かに

泣いてもある程度は

様子をみるのが基本ではあるのですが



それで

パパママが

心を痛めてしまうのであれば

本末転倒です。



・泣いたときは1分だけ様子見る

・ギャン泣きに発展したらママを呼ぶ

・えづくほど泣いたら1度抱っこして起こす


など、

夫婦で泣いたときの対応を決めて

それをお互い死守しましょう。


これも

対応がブレてしまうと

習慣づけができなくなってしまうので


対応を変えるときは

慎重に。



パパができることを増やそう


我が家は


沐浴までを私がやって

帰宅直後のパパが

ミルクと寝かしつけをするという


なかなか

子どもにとっては

「え?誰こいつ?」

みたいなバトンタッチをしていたのですが


ルーティンが完成していたので

誰がミルク担当でも

動じないし


突然パパが早く帰ってきて

お風呂に入れても


寝かしつけで

手こずることがありません。


パパができることを増やすと

パパにも自信がついて

夫育てにも有効です。


早い段階で

「ママじゃないと寝ない」を

解決しておくことが

ママのスムーズな職場復帰に

つながりますよ^^


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とは言っても

各ご家庭で

できること・できないことがあるし


もちろん、

お子さんの個人差もあると思います。


私の

「ワーママ個別セッション」では


ここには書けなかった

エビデンスや

ママの復帰時期や

ご家庭の都合に合わせた

お子さんの睡眠ルーティンの提案も

行っています。


セッションにご興味有る方は

お気軽にコメント・ご連絡ください^^

Mail:mzh.fgm@gmail.com

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今日も最後まで読んでくださって

ありがとうございました*










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