返答で分かる男性のタイプ

こんにちは。今日の写真はハワイの叔母の家からの夕焼け。ハワイは私にとって第三の故郷なので早くまた帰りたいです。

以前、「車で分かる男性のタイプ」という記事を書いて多くの人に読んでいただけて嬉しい限りです。今回は再び独断と偏見で「返答で分かる男性のタイプ」というのを書いていこうと思います。

カナダ人も含んだ私なりの統計になるので共感頂けるか分かりませんが、今回も誰かの何かのヒントになればと思います。

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返答で分かるということは何かを質問した際のという話です。今回は、以下の３つの例に分けて解説したいと思います。

「聞かれてなくても答えるタイプ」

いきなり東京都民限定の話になりますが、出身地を聞いた時に東京の方の中には「区」まで答えたがる方もいます。私は逆に「区」まで言いたくないのですが、そのどちらも理由は「区を聞けば地域性が分かる」からです。

バンクーバーにも何処に住んでいるというと「あ、高級住宅地だな」と思われる場所や「あ、あそこね・・・」と思われてしまう場所があります。同じように東京都内では東西南北で何となく地域性があり、いわゆる山手と呼ばれる地域に住んでいる人は「区」まで言いたがります。

こんな風に何の話をしてても聞いてもいないのに自分の細かい情報を与えてくる人っていると思うんです。そんな男性は少し気をつける必要があると個人的に思っています。

性格の特徴としては、プライドが高い・見栄っ張りというのが分かります。いわゆるブランド好きなので、会社名や学校名や着ている服のブランドを聞いて褒めるとすごく喜んでくれるタイプの人です。

こういうタイプの男性には気をつけたい思う理由は２つあります。

１つはブランド好きなので選ぶ女性も自分を良く見せるような人を選んでくると思うからです。例えば、外見が抜群に良いとか、有名会社の受付嬢さんとか。そういう基準で選ぶ人の愛情は続くのか？っと思ってしまいます。

もう１つはプライドが高いので最初は自分の良い部分ばかりをアピールしてくると思いますが、一緒に住むと意外にちゃんとしてない部分が明るみになってがっかりしてしまう可能性が高いからです。

いづれにしても長い目で付き合うことを考えると、個人的には選びたくないなっと思ってしまうタイプの男性です。

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聞いても曖昧にするタイプ

上記のタイプとは反対に余り自分を語りたがらない人もいます。特に初対面の人とは壁を作るタイプの男性だと思いますが、しばらく時間が経っても返答が曖昧な人もいます。

例えば、食べ物の好き嫌いの話をした時に「あー、そういう人いるよね」とか「分からなくもないな」という返答をしてくる人です。一般論とかYESともNOとも言えない答えをしてくるので、「結局あなたの意見は？」と聞きたくなってしまいます。

こういうタイプの男性の性格は、おそらく常識人でありたいと思う人か八方美人タイプだと思います。

前者は周りから反論をされるのが嫌だったり、間違えたくないという気持ちがあるのだと思います。後者は当たり障りなくすることで嫌われる事はないという防御をしているのだと思います。

このタイプの男性は争いを好まない優しい性格でもあると思うので、ある意味良い彼氏や旦那様になるかもしれません。面白い返答やはっきりした意見は期待できませんが、言い方を変えれば柔軟性に富んだ人です。

特に気性が激しい女性は、こういう人を選んでおけば意見を合わせてくれるので上手くいく気がします。ただ、気性の激しい女性は刺激を求める人も多いと思うので、恋愛対象としては物足りなく感じてしまうかもですね。

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聞いたら誇張して返してくるタイプ

このタイプは一番目の男性に近いですが若干違います。聞いてもいないことを言う訳ではなくて、聞かれたことを大きげさに返答してくる人です。

例えば「あのレストラン行ったって聞いたけど、どうだった？」と聞いた時に「あそこはヤバかった。食事はトップ３に入るくらい美味しかったし、店の内装も最高にセンスが良かったから絶対行った方が良いよ」みたいに答える人です。

こう言う話を聞いて「そこまで言うなら行ってみよう」と思って行ったら、意外に内装も食事も普通で「あれ？」みたいな事ってありませんか？私は昔時々ありました。

このタイプの男性は結構オススメもしてきます。だから一緒に買い物に行って買うのを迷ってたら「凄い似合うよ。絶対買った方が良いよ。」とか「これ逃したら買えなくなっちゃうよ。」と言う感じで「店の方ですか？」っと思うくらい勧められてしまうかもしれません。

お気付きのように、これに関しては完全に特定の人を思い浮かべながら書いてしまいましたが（苦笑）いわゆる押しが強いと言うのがこのタイプの男性。

性格的には外み的には自信家で承認欲求が強いと思います。外み的にはと書いたのは、実際は承認欲求が強いので本当の意味で自信家ではない可能性もあるからです。

誰かに賛同してほしいという気持ちがあって勧めている事もあるので、こう言う人が一番喜ぶ言葉は「この前勧めてもらったお店すごく良かったよ」。これを言われたら次回から自分のオススメリストを用意してくれるかもしれません（笑）

誰かの役に立ちたいと言うサービス精神が旺盛なタイプなので盛り上げ役や幹事役を自らやってくれたりもします。話を半分にして聞いていれば自分には害がないですし、話が上手な人も多いと思うので私は結構好きです。

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上記のように、返答の仕方ってよくよく観察すると色々あって面白いなと思います。今回３つに分けましたが、もしかしたら１と３は少し共通点があるので混在している人もいるかもしれません。２の人も心を許したら急に１や３に変貌するかもしれません。

ちなみに私の旦那様はどれにも当てはまらないんです…よく言えば本当に実直な人なので何かを聞いたら最低限の事実をそのまま答えてくれます。これは４番目のタイプと言えるかもしれませんが嘘のつけない不器用な人です。

きっと、この３つのどれかに当てはまる男性は結構いると思うので、例に挙げた質問をして周りの男性に試してみるのも良いかもしれません。と言う訳で今日の一言はこちら↓

"Life is ten percent what happens to you and ninety percent how you respond to it."  by Lou Holtz

＊今日の１曲：Sugar by Maroon 5  　　　　　　　　　　　　　　　　　結構前の曲ですがMVをみて、また聴き出しました