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初恋コンプレックスから考える、口リコン【みゅーなの研究雑記#2】】

こんにちは!みゅーなです!
あたしは保田塾というサークルで、ロリコンとは何かということを研究してきました。
海外論文を翻訳し、自分でアンケート調査を行い、これまで二冊の同人誌にまとめています。

これまでの同人誌のだいたいのまとめはこちら👇


ロリコンになる原因について掘り下げたのはこちら👇


これまでロリコンの中には、大まかに分けると二種類のタイプがいるのではないか、という話をしてきました。
一つは自分が小学生や中学生だった時の思い出を大事にして、初恋の記憶とかも大事にするタイプの、当時の思い出に囚われている『ノスタルジア・ロリコン』。
もう一つはロリ漫画で今風の恰好をした女の子を素直にかわいいと思えるタイプの、特に自分が小学生だった時へのこだわりはないコンテンポラリ・ロリコン』であるというものです。

今回はそのノスタルジア・ロリコンが抱えがちなのではないかと思っている初恋相手への拘泥について語っていきましょう。

様々なロリコンの人と話していく中で、主にノスタルジア派の中に初恋の人によってその後の性癖が規定されたという話をよく聞きます。
具体的に言えば髪型や、体格、所作や話し方の好みがいまだに初恋の影響を受けているということです。
そして逆にコンテンポラリ派の人たちからはそれを聞くことがあまりありません。
実際ノスタルジア派を自認するあたし自身、好きな髪型はリアル幼稚園児の頃から変わっていません。

さて、ここで性科学の研究を見ていくと、一生続く身体的なパーツへのフェティシズムは、青年期までに決まる起こるようです。
つまりノスタルジア・ロリコンというのは、フェティシズムがすでに幼少期や初恋時に確定してしまった存在なのではないでしょうか。
そして、性的な目覚めが早かったのではないでしょうか。
性的な目覚めが早く、初恋の相手に性的興奮を持ったことから性的なフェティシズムがその時にすでに確定されてしまった。
だからそれが一生残るフェティシズムになってしまった。

この仮説は、これまでに報告した「ロリコンは性的に早熟な傾向がある」という研究成果とも綺麗に合致します。

一方で、早熟でないロリコンの人もそこそこいました。その人たちは性的に目覚めが比較遅いというわけです。そして、その早熟でないロリコンの人たちに、コンテンポラリ・ロリコンが多かったら?
そうだとしたら、ノスタルジアとコンテンポラリは性的目覚めの時期によって、もしくは性的フェティシズムが確定した時期によって決まるということになりそうです。
次回のアンケートあたりでは、これをちゃんと掘り下げていきたいですね。


また、ノスタルジア・ロリコンは初恋の子に拘泥していることが多いわけですが、実際に初恋の女の子とそのまま結婚した人は、どういうフェティシズムを持っているのか気になりますね。
今後の研究で、初恋相手と結婚した人にインタビューをして、初恋がどのように作用したのか見てみたいところです。

あと、今回の記事について自分はこうだよ~という感想があればバンバン教えてください!仮説を掘り下げられるので😆
よろしくお願いします!

今回はここまで!
たぶん次回は保田塾のこれまでの既刊をご紹介する記事かな?
じゃあね!バイバイ!

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