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読書

突如、本屋に行きたくなる、行かなければ済まない衝動に駆られる事がある。手が届くところにまだ読破されてない活字達が沢山並んでいるのに、行かなければどうしようもならなくなる。そういった時はお目当ての本は決まっている。それはダイレクトにその一冊であったり、作家であったり異なるが、それらの何かしらを手に入れなければ気が済まないのである。キッカケは何と言われれば説明し難いけれども、今回垂れ流しにしていたSNSからたどり着いたのは三島由紀夫だった。

読書は一つのリトリート。啓発系ではない、専ら小説が何よりも学びとなり、落ち着き、没頭できる。
静かな環境下で、文章に触れ、物語の中に入り込んでいく。しばらくこういった活動をナチュラルに思いのままにできていなかったなと気がつく。こうした時の一冊というものは、大体お気に入りとなり、その時の環境心情などが思い返される(再び本を手に取った時に)。本の出会いは巡り合わせ。今の自分が求めているもの、欲求を埋める大切な作業。旅とも似たような、知らない世界を知り知的欲求を満たしてくれる。この一冊がそんな贅沢な時間を生み出してくれる。だからこそ読書は必要な時間であり、大切にしていきたい習慣の一つである。
みなさんのお勧めの本は何ですか?
#日々の大切な習慣
#三島由紀夫
#愛の渇き

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