.*✯ 𝐘𝐔𝐊𝐈𝐍𝐀 ✯.* ☽
本に纏わるあれこれ
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スペインに纏わるあれこれ
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イタリアに纏わるあれこれ
色々なSNSがある中、noteを使ってみようと思ったのはより文章に特化しているのと、それぞれのSNSのコンテンツに区別をつけて発信してみたかったからです。 どれだけ続けていけるか、またどのような表現をここでしていけるか実験です。手始めにタイムラインと連携させ、ただただ好きな事や考えている事を綴っていこうと思います。
長年勤めた会社を今年の12月で退職します。 激動の2024年。大きな大きな決断でした。 遡ること12年前。2012年の1月末。 転職を気に、今しかできないなと思い立ち、 この業界への好奇心をもって扉をたたきました。 右も左もわからない私を受け入れてくれた空間。 それは想像以上に優しく、心地よく、、 おかげさまでここまで12年という長い年月 務めることができました。 本当にありがとうございます。 出逢ったお客様、スタッフの皆様、この環境全て、 ここまでの経験が私を頼もし
10月 豊穣の月 長野県は塩尻市片丘 ドメーヌコウセイさんでメルロ収穫の お手伝いをしてきました。 ワインに携わっているけれど 収穫は初めての体験です。 10月とはいえまだまだ暑い。 照りつける日差しは残暑。 けれども木陰日陰はひんやりと冷たく 風が吹けばすっと 気が軽くなるような清涼感。 到着して準備を整え 選果の簡単なレクチャーを受け 早速さっそく葡萄の収穫です。 ずっしりとした果房 満ち満ちとした果粒 いざ、この個体が こうして選ばれ摘まれ 手間暇かけられ
『言葉にする事=想いを伝える事』 言語は人間が育んできた 意思表示の一つ。 この世に生まれ出でてから 少しずつ言葉を覚え、主張し、 様々なコミュニティーで生きていく中で 強弱・加減を学びます。 どのシチュエーションで どんな言葉をセレクトするか。 歳を重ねてもこの学びは 怠るべきではないなと思っています。 言葉は言霊であるからです。 自分自身がどうありたいかの現れであるからです。 その解き放たれた言葉が自分自身を成形します。 ディスコミュニケーションは 気持ちから
お盆が明け、8月も残りあと数日。猛暑酷暑と呼ばれるこの夏ですが、日の入りをみると少しずつ日が短くなっていて、季節が進んでいることがわかります。季節が進んでいる、というより 地球が廻っていると言った方が正しいでしょうか。 空を見上げる事が好きです。 入道雲、積乱雲なんてものは夏らしさを感じることができるし、天が高く、うろこ雲などがみえてきたら秋の訪れを待ち侘びることができます。 朝焼けは静けさと共に1日の始まりのエネルギーを、夕焼けはどこか懐かしさと高揚の狭間の感情を、得
突如、本屋に行きたくなる、行かなければ済まない衝動に駆られる事がある。手が届くところにまだ読破されてない活字達が沢山並んでいるのに、行かなければどうしようもならなくなる。そういった時はお目当ての本は決まっている。それはダイレクトにその一冊であったり、作家であったり異なるが、それらの何かしらを手に入れなければ気が済まないのである。キッカケは何と言われれば説明し難いけれども、今回垂れ流しにしていたSNSからたどり着いたのは三島由紀夫だった。 読書は一つのリトリート。啓発系ではな
まだ読破していない者達が、、! と思いつつ原田マハさんは買わずにはいられません。何故ならば好きだから。 棟方志功は大原美術館が印象的。
松尾芭蕉最期の俳句です。病に倒れても夢では野を駆け巡る、旅をし続け日本中を巡った芭蕉らしい句。私にとっての旅とは何であるかを今一度振り返ってみました。 旅の喜びを実感したのはいつの頃であったか。この瞬間とは言えませんが、一つ一つの経験が体に染み渡り、その刺激が忘れられずまた次なる新たなる場所へと誘われる。この繰り返しが蓄積し、旅は素晴らしいという思考が形成されました。 もう少し紐解くと、私は昔から読書が好きでした。本の中の世界はフィクション・ノンフィクション含め、夢の中で
うるうだ https://youtu.be/afmRXszcJgE?si=O0XOffKtVTtEfYOZ
ガウディとサグラダ・ファミリア展 行ってきました第二弾です。 展覧会は、ガウディがサグラダ・ファミリア建築家に任命されるまでの軌跡とそれ以降の過去未来を知ることができます。そして唯一無二とも言える独創的な美は何処から来るのか、、 今回の発見の一つ。スペインという国が辿った歴史から、ガウディ建築にはオリエンタリズムが反映されていることです。過去、この地はキリスト教からイスラム教への転換期があり、双方の勢力の侵攻がありました。最終キリスト教が優勢となりレコンキスタ完了となるので
現在、名古屋市美術館で ガウディとサグラダ・ファミリア展が開催されています。楽しみにしていた企画展の一つ。 初日早速行ってきました。 スペイン、バルセロナと言えばガウディ。街中にガウディ建築が溢れています。過去二度訪問しているスペイン。初めて訪れたのは2014年。 トレド-コンスエグラ-バルセロナ-グラナダ-イビザ を訪れました。ラ・マンチャからカタルーニャ、アンダルシア地方を巡る贅沢な旅です。移動は飛行機、バス、深夜列車と移動手段フル活用。忘れられない旅の一つです。 内