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「ボランティア×旅」記録④

これまでは比較的、限界集落、自然の多い場所へワーキャンに行き、
地元での地域活動なども通じて、
「人との繋がりって面白い」「コミュニティが大切だ」と思い、
大学2年生の夏休みはいつもとは違うワーキャンへ🏃🏻‍♂️💨

ここって日本やんな…

次に訪れたのは、

徳島県徳島市 NPO法人眉山大学

2023.09.01~09.08(約1週間)
ここでは、JR徳島駅周辺の花壇整備をしました💐
昼からはそれぞれ指定された児童館や小学校の放課後教室へ🏫
そして週に2回ほど子ども食堂を開いていて、そのお手伝い兼夕食でした。

夏ということもあって、花壇整備は朝方に行います。
自分が行ったときは、次の花を植える為に雑草やその時に生えている花を抜いたり、ゴミ拾いをしたり。
NPO眉山大学の人や地域の人、ボランティアと多い時は10人くらいで活動しました🌻

そして、自分は児童館に2回、放課後教室に2回ほど行きました。
初対面の小学生、あと「自分自身の外見が男子か女子か分からない感じなのでどう思われるだろうか…」、自分はお馬鹿さんやから「勉強教えれるかな…😅」という不安を持ちながら行きました。
しかし不安とは裏腹に子供たちは人見知りすることなく
「唯先生、ここわからな~い」「唯先生、外遊びしよ~」とかいっぱい名前を呼んでくれて幸せでした😆
おにごっこは8対1となかなかハードだったりしましたが、「やっぱり自分は小さい子好きだな~」「人の笑っている笑顔好きだな」と感じました。
あと、お花をくれたり、絵をくれたり、数日しかあっていないのにお別れを惜しんでくれる子もいて本当に幸せでした…。

一人の子には「唯先生って、私っていうけど髪の毛は短いし、男の子なの?女の子なの?」と質問されました。その時に「先生は女の子だけど、髪が短い方が、こんな感じの服装の方が好きなんだ~」と伝えたら、
「そっか~😄 じゃ~宿題終わったら一緒に遊ぼ~」と笑顔で言ってもらえたのが救いでした。

また子ども食堂では、柔道をしている小学1年生の男の子と出会い、柔道教室の練習を見に行くことも出来ました🥋
たまたま、柔道の本を持っていたので、高校時代の座右の銘「文武不岐」とかメッセージを書いて、練習の反省とか書けるようにシールでデコレーションしたノートをプレゼントしました。
私自身もその子が選んだポーチを貰い、今も大事に使っています。

学問と武道とは別々のものではなく、一体となっていることを表す言葉です。
「不岐」は分かれないという意味です。
「文武不岐」は、学問することが武道を強くすることにつながり、武道することが学問を深めることにつながるという考え方を示しています。

「文武両道」と「文武不岐」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈 | 違い比較辞典 (chigai-hikaku.com)

そして、最後にここって日本やんな…と書いている理由
今回のワーキャンは、自分のような短期参加者も中長期の参加者も
外国人の割合の方が高かったんです…!!
なので会話も連絡のLINEもすべて英語でした💦
英語があまりできないので最初はかなり悩みましたが、自分に分かる英単語やジェスチャー、翻訳をひたすら使い会話を楽しみました🤣
日本にいるのに、気分は外国。
あと同じ短期参加者の同じ年齢のポルトガル人の子は、日本語は分からず、英語も自分と同じレベル…ほんとに大変でした。
でも今の時代ってすごい!!
Instagramで投稿した写真をいつも「いいね👍🏻」してくれて、
最近は「あなたの写真は大好き!あなたはいいカメラマンです📸
いつも写真を投稿してくれてありがとう。私は日本が好きです」とメッセージが来て、まだ繋がっている事とか色々と嬉しかったです😆

皆で雑草抜いてます
香港の子が写真撮ってくれた~
電灯の角に腰をぶつけて、血が出ましたwww
腰が痛くなる作業です