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「ボランティア×旅」記録②

勇気を出して参加してみたワーキャンで、自身の成長を感じ、
「もっと色んな土地に行きたい!」「ワーキャンに参加したい!」
「本当に人見知りが改善されてきたのか確認したい」と思い春休みもワーキャンに申し込みました🧑‍💻

小原集落の次は…

大学1年生の夏、小原集落へワーキャンで行き、次に訪れたのは…
石川県加賀市 大土集落
最初は違う場所に申し込みをしていたのですが、他の参加者が現れず
ワーキャン開始の1週間前に変更した場所です

石川県加賀市 大土集落

2023.03.14~2023.03.27(2週間)
大土集落は、国指定の重要伝統的建築群保存地区に認定されている場所です。


昭和50年の文化財保護法の改正によって伝統的建造物群保存地区の制度が発足し,城下町,宿場町,門前町など全国各地に残る歴史的な集落・町並みの保存が図られるようになりました。市町村は,伝統的建造物群保存地区を決定し,地区内の保存事業を計画的に進めるため,保存条例に基づき保存活用計画を定めます。国は市町村からの申出を受けて,我が国にとって価値が高いと判断したものを重要伝統的建造物群保存地区に選定します。

市町村の保存・活用の取組みに対し,文化庁や都道府県教育委員会は指導・助言を行い,また,市町村が行う修理・修景事業,防災設備の設置事業,案内板の設置事業等に対して補助し,税制優遇措置を設ける等の支援を行っています。

令和5年12月15日現在,重要伝統的建造物群保存地区は,105市町村で127地区(合計面積約4,034.5ha)あり,約30,250件の伝統的建造物及び環境物件が特定され保護されています。

伝統的建造物群保存地区 | 文化庁 (bunka.go.jp)

また大土集落は10年間と長い間、NICEの受け入れをしており、これまでに多くの若者や様々な国の外国人が訪れています😶
さらに加賀温泉に訪れた外国の方が、昔ながらの日本の風景を見に来たりしていて、自身が滞在していた2週間だけで20人近くの方とに出会うことが出来ました!

活動内容は、本当は雪かきだったのですが暖冬過ぎて雪がない…
ということで猪に荒らされた田んぼの水路整備や田植えの向けて準備、
畑を耕したり、大土集落に来るまでの道路を掃除したり、
観光に来た外国人の案内など…

そして晴れた日の夜にはドカン風呂をしたり、集落中に明かりを置いてイルミネーションを楽しんだりとここでもボランティアメンバーと楽しい時間を過ごすことが出来ました😁

また囲炉裏を囲んで、少し厚着をして、将来についての話や悩みなど人生についての話をしたりととても濃い時間を過ごすことができました。
そして、大土集落でのワーキャンを終えてからも一回り自分自身が成長できたと思えました!

囲炉裏を囲んで晩御飯
観光で福井県の東尋坊へ
東尋坊の景色よかったなぁ~
大土集落