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プリンの真髄は底面0.3センチにあり

池袋駅ナカのエソラ池袋にできた、行列のできるプリン屋さん。「プリンに恋して」のレトロプリンを買ってきました。

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人気のかためのプリン。
卵と牛乳の上品なあまさと、深い苦味のあるカラメルがジャストマッチです。

カラメルは容器に入っていて、少しずつ足すことができます。初手で全部かけちゃったので、結構苦かった。

途中まではうんうん、美味しいね〜と食べていたのですが、このプリンの真髄は底面の0.3センチにありました。

ここです。

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硬めの食感から一転、突如、クリーミーでしっとりとした層が顔を出す。これが格別に美味しい。

プリン界の大トロに違いありません。

オーブンでプリンをつくる場合、ここが焼き面になるので、プリンによって火が通ってケーキスポンジのようになっているものや、弾力のあるものなど、実は個性が出る部分。

こんなにクリーミーなプリンの底があるなんて。
この衝撃、恋だ。
「プリンに恋して」しまいました。



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