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推しが推しでよかった。
推しがセンターに選ばれた。
センターとは立ち位置ゼロ番、一番目立つ位置であり、曲の印象を決める位置であり、みんなを引っ張っていく位置。いわば、王。
そんなセンターに、推しが選ばれた。
あ、「あんさんぶるスターズ!!」の話です。
センターに立った仙石忍くん。
このセンターは特別だ。
まず、ユニットとして初めてのセンター交代。
彼の属するユニット「流星隊」はヒーロー戦隊をモチーフとしている。なのでこれまでは自然とレッドがセンターを務めてきた。
センター交代の理由の考察はあまりにも"あんさんぶる"なので省くが、ユニットの新しい形を模索してのことで間違いない。
2021.12.17追記
後に公開されたストーリーによると、この曲でセンターになった理由は流星隊というより忍くん本人の事情によるものだった。笑
かなり重い内容を覚悟していたけどそんな事でもなく。それでも、大きな変化には違いない。
そこで白羽の矢が立ったのが推しである。こんなに誇らしいことはない。
加えて、彼のパーソナリティである"忍者"を全面に押し出した楽曲。
「熱血⭐︎流星忍法帖」とタイトルに"忍"が入り、メンバー全員が忍者を模した衣装を纏ってニンニン歌う。
こんなに誇らしいこともない。
彼はずっと忍者に憧れていたが、アイドルになる以前はその"好き"を否定されて生きてきた。
それからアイドルになって"忍者"という個性を輝かせられるようになった。それでも、忍者は彼ひとりだけだった。
それが今作では、メンバー全員が忍者となり、その真ん中で楽しそうに好きを輝かせている。
嬉し涙ってあったかいんだなあ。こんな気持ちをくれてありがとう。
アイドル、それは
キミの"キミらしさ"を輝かせることなんだ
いつもありがとうございます♪🥷