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【組織の中で新しいことをやろうとして起きたこと】 #9

こんにちは!

いつもお立ち寄りいただきありがとうございます!SHINGOです!

『群れる1匹オオカミたち』

経営者の中には組織に属するのがどうしても苦手で

起業される方も少なくないと思います。

わたしも含め、社会不適合者…けっこう多いと思います!(笑)

そんな1匹オオカミたちが群れることで

組織というものを学ぶ場が

世に数多ある各コミュニティだったりするのです。

ちなみに私は昨年こんな1年を過ごしました↓

ある日突然、時の会長から

「地域活性するようなことを何かやってくれ」

と告げられました。

わたしの住む街は、

毎日のようにアーティストのコンサートや格闘技、グルメフェス、ビアフェス面白いイベントはやっているし、都心や地方へのアクセスも良い、土地の価格も右肩傾向…十分、地域活性しているんですね。

細かい話は割愛するとして

私のミッションは「新規事業の創出」

結果を出すためには
相当な知恵をしぼらなければならなかった。

ただそれ以上に難しいことがあるんです。

それは何年も変わらず続いた伝統と歴史の上に鎮座するイケイケのお兄さんたちの合意をとっていくことです。

ところが
若造の発する声は届かないものなんです。

やりたいこと?やらねばならないこと?を通すことは想像以上に難しいことなのです。

何ヶ月も練った企画も一瞬で消し去られることもしばしば。でも諦めないで突っ込む。

メンタル強いよねー

なんて嫌味を言われようが
俺のメンタル折れたら誰がやんの?

ってもんです。

誰にもでもわかるように伝える

ロジカルシンキングとクリティカルシンキングを駆使して

さらに想いを伝え、ひとりでも仲間を増やす

自信が過ぎれば、傲りだと言われ…

謙遜が過ぎれば、卑屈だと言われ…

溶かした鉛のシャワーを浴び続けるような心地を長期間にわたって経験させて頂きました。

そのときに悟ったのは

人の価値観は、過去の集積だということです。

その人にとっての常識当たり前
その人の経験の中で形成されている。

そこから外れるものは徹底的に叩かれる。

だって彼らには自信と誇りがあるのだから。。

ってことです。

あとは…
人格に富み、能力の高く、地頭が良いひとたちばかりが、高いポジションに座っているわけではないということも知りました。

それを乗り越えた結末はというと

コミュニティ史上トップの記録を出しましたし

対外のアワードで
日本10選の事業として評価されることになりました。

ところが、体内の評判は、わたしを認めてくれる人たちばかりではありません。

しかし、これは悲観的な事実ではありません。

真理に触れたのです。

組織というものを学びました。

自分を癒すのは、学びしかない。

いつか出会う同志と歩むための学びです。

わたしは昨年の1年間という短くも濃い時間を

何度も噛み締め、自身を昇華させる材料にしていくべきなんですね。

今日はここまで!

続きはまた別の投稿で!

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#チャレンジ #組織 #ビジネス #コミュニティ #自信 #傲り #謙虚 #卑屈  


価値観の近いもの同志で一緒に何かやりましょう!