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やりたいことを見つけるためのキャリアの考え方|自分からの解放編


こんにちは。
Scenario株式会社 CEOの横山です。

連載してきた「やりたいことを見つけるためのキャリアの考え方」も、本日で最終編です💐

今回初めていらっしゃった方は、ぜひ下記からお読みください!

本日も、簡単に自己紹介を。

自己紹介(略歴)

1994年生まれ、26歳。
2017年に早稲田大学を卒業して、アクセンチュア株式会社で戦略コンサルティング職に従事。
2021年1月にScenario株式会社を設立し、"なりたい自分"を叶える転職サービス"Liferary"を4月にローンチ予定。

それでは、早速本編にいきましょう。

将来の夢があった頃

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本日のテーマは、自分からの解放です。
突然ですが、幼い頃の将来の夢は何でしたか?

私は、お巡りさんや新聞記者、小説家に憧れた時代もありました。皆さんにもいろいろな夢があったと思います。

では、もう一つ質問です。


その将来の夢がなくなったのはいつですか?

天秤にかけられてしまった夢

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将来の夢を、受験や就活のタイミングに振り返った方が多いと思いますが、その時に幼少期の自分が

「宇宙飛行士になることです!」
「パティシエになりたいです!」
なんて言っていたことを思い出し、

いや、無邪気すぎる!笑える!無理!
なんてツッコミを入れた経験もあるのではないでしょうか。

そうやって、小さな頃に持っていた夢を否定するようになってしまったのは、夢と現実を天秤にかけるようになったからです。

それから私たちは、歳をとるにつれてどんとん現実というブレーキをかけるようになります。

根拠のないブレーキを踏む

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私たちは生活している中で色々なものに「憧れ」を抱いています。

テレビでは豪華な暮らしをしている有名人が取り上げられ、InstagramやYoutubeを開けば、自分の好きなことを仕事にして、悠々自適な生活を送っている同年代がたくさんいます。

そして、それを「いいなぁ」と思うと同時に、

「自分には無理だな」
「別になれなくていいや」

と、せっかく生まれた心の揺らぎを抑え込んでしまうのです。でも多くの場合、それは無理なのではなく無理だと決めつけているだけではないでしょうか?

自分からの解放

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今回テーマになっている"自分からの解放"は、この根拠のないブレーキを踏む自分からどのように解放されるか、という話です。

なぜやる前から無理だと諦めてしまうのか。
多くの場合、 漠然と自信がない方が多いと思います。

これはもう少し噛み砕くと「自分には、そんな特別な才能もない」という気持ちです。

ただそれは大きな間違いで、才能が成功を左右するケースはほとんどありません。
画面の向こうで輝いて見えるその人たちは特別な人なのではなく、

「とにかくやってみよう」
「やれそうな気がする」

と思って、行動に移すことができた人です。
そして、結果として凄そうに見えている人です。

私たちに足りていないのは才能ではなく、とりあえず小さな一歩を踏み出してみる力です。

そしてそれは別に難しいことではなく、

①何をすればいいのかググってみる
②本を読む
③似たような経験をした人に話を聞く

のどれかで、ほとんどのことは分かります。

これは、新しい仕事を任された時と同じです。
最初は「どうやるんだろう」とモヤモヤしますが、やってみて、人に相談すれば、結局なんとかなるのです。

1. まず分かったことをやってみる
2. そこから得たことを踏まえてもう一つやってみる
3. あら、何でダメだったのかしら?と思いながらもっかいやってみる

どんな些細なことでもいいので、3回動くことを目標にしてみてください。
そして3回できたあなたは、もう大丈夫です。
それを繰り返すだけで、特別な才能なんてなくても、何にだってなれます。

これが、「自分からの解放」です。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございます!
全3回、私が大切にしている考えをまとめさせていただきました。

少しでも、誰かのためになれていれば本望です。

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