やりたいことを見つけるためのキャリアの考え方|競争からの解放編
こんにちは。
Scenario株式会社 CEOの横山です。
前回から「いのち」をテーマに連載してます💐
初回は、社会からの解放でした。
今回初めていらっしゃった方は、ぜひ下記からお読みください!
本日も、簡単に自己紹介を。
自己紹介(略歴)
1994年生まれ、26歳。
2017年に早稲田大学を卒業して、アクセンチュア株式会社で戦略コンサルティング職に従事。
2021年1月にScenario株式会社を設立し、"なりたい自分"を叶える転職サービス"Liferary"を4月にローンチ予定。
それでは、早速本編にいきましょう。
競争社会に生きるということ
本日のテーマは、競争からの解放です。
私たちは受験や就職活動など、常に何かしらの競争に参加しています。社会人になっても成果やノルマを追って競争をしていて、その結果に優越感や劣等感を感じたりしながら生きています。
そして、今までもこれからも、何らかの組織に属するからには組織のルールに従って、絶え間なく競争を続けなければいけません。
特に社会人からは、成果が出ないとお叱りを受けたり、凹むこともありますよね。
そんな競争社会の毎日に疲れてしまったあなたに質問です。
その競争、参加する必要ありますか?
誰と競争するのか
競争を正しく理解しましょう。
競争は、何かしらのゴールに向かって起きるものです。
そこで、参加すべき競争を明らかにするために、自分の"ゴール"を先に決めましょう。
ゴールは、大きなものと小さなものが数珠繋ぎになっているため、"大きなゴール"を達成するためには、どんな"小さなゴール"が必要なのか、というステップで考えていきます。
最大のゴールをどこにするのか
途中に設定するゴールは人それぞれですが、最大のゴールは皆同じだと思っています。
それは、「自分にとって最高に幸せな人生を送ること」です。
約80年の人生を本に例えれば、「自分にとって、最高におもしろい80ページの本を仕立てること」だと思います。
でも、その"最大のゴール"が定まっていないと、たまたま26ページ(26歳)目に所属していた会社で、気づけば目の前の同期と勝敗をつけ合う競争に巻き込まれ、すり減ってしまう。
そうではなくて、
・自分は何をしたいのか
・そこに対して、目の前の環境で競争を続けることが近道なのか
という観点で考えを持つべきだと思います。
また、そもそも「競争」という枠組みから外れるという考え方も大切です。
人生が、究極的には「いかに自分にとっておもしろいか」を追うものである以上、そもそも他人と競うようなものではないという捉え方です。
・自分は何をしたいのか、に答えを出すこと
・そのやりたいことに近づくために必要な環境を選択すること
・究極的には、誰かと競うものではないと割り切って、自分の道を貫くこと
この3つの観点を持つことで、大きく価値観が変わるのではないでしょうか。
これが、本日お話ししたかった「競争」からの解放でした。
おわりに
最後までお読みいただきありがとうございます!
次回は、「自分からの解放」です。
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