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第1回 東舞鶴高校マイプロジェクト始動!

みなさん、こんにちは。
天気の移り変わりが激しい日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
今回note記事を書かせていただくのは、今年度から大学生メンターとして加わる後藤(ゆいP)です。
よろしくお願いいたします。

さて、令和5年5月12日(金)に行われた「第1回 東舞鶴高校マイプロジェクト」について紹介します。

今年度も京都府立舞鶴高校マイプロジェクトが始動しました。
今年度は9名の高校2年生が参加してくれました。
京都府立東舞鶴高校の大学生メンターには、福知山公立大学4回生の上口貴子さん、龍谷大学3回生の浅野夏輝さん、そして私、福知山公立大学2回生の後藤結衣が担当させていただきます。
(今後、新たに大学生メンターが加わる可能性ありです。)

第1回では、主に大学生メンターの紹介、Slackへの参加、あなたの力見つめ直しシートの説明をオンライン(Zoom)にて行いました。(4回生の上口さんは就活の関係で今回の参加は叶いませんでした💦)

まずは、私(後藤)の大学生活&高校時代の探究活動を紹介しました。
大学生活については、所属ゼミやサークル、講義内容(一部抜粋)について紹介しました。

高校時代の探究活動については、特色ある母校(京都すばる高校)の授業内容について話しました。高校時代を振り返ると懐かしさや拙さが見えてくると共に、探究のワクワク感を思い出しましたね。
この気持ちを東舞鶴高校の生徒さんと共有したいですね~。

次に、浅野さんの大学生活&メンターをやろうと思った理由について紹介していただきました。
高校時代と大学時代の学びを受動的・能動的というキーワードを用いて説明されていた浅野さん。新しいことを始めるのは楽しく、メンターへのお誘いをチャンスと思い参加を決意されました。高校と大学の学びの違いを分かりやすく説明して下さり、高校生の大学に対するイメージを明確化することができたのではないかと感じます。

その後、2人の大学生メンターの話を聞いての感想共有&質疑応答に移りました。
高校生から「大学生がどのような生活をしているか知らなかったが、お話の中で少し知ることができた」という感想をいただくことができました。
マイプロジェクトは個々人の探究活動だけでなく、高校生と大学生をはじめとした学外のコミュニティとのつながりを広げることができる良さがあるのだと高校生の感想から気づきを得ました。

その後、高校生にそれぞれSlackを入れてもらいました。高校生にとって慣れない作業も多かったと思いますが、特に大きな問題もなくSlackに入っていただくことができました。
高校生さすがですね~。

最後に、次回までの宿題として「あなたの力見つめ直しシート」の説明をあいさんから行い、あなたの力見つめ直しシートとは、探求学習に1年間取り組むにあたり、社会人基礎力の様々な能力の中で、高校生の現状と伸ばしたい力の整理するものです。

後日、記入して下さったものを拝見しましたが人によって得手不得手が異なっており、今後この個性がマイプロジェクトにどのように影響するか、どう成長するか。これからが楽しみですね。

こうして特にトラブルもなく、第1回東舞鶴高校マイプロジェクトを終了することができました。高校生の皆さんは終始緊張している様子で、これから少しずつ緊張の糸をほどいていきたいなと意気込んでおります。まだまだ探求の意味や面白さを感じるには足りないと思いますので、今後色々な種を振りまいていき、高校生の興味関心が芽吹くようサポートしていきたいです。

次回の第2回東舞鶴高校マイプロジェクトは6月2日です。
この日もオンライン(Zoom)での実施となりますが、画面の隔たりが気にならないくらい盛り上げていきたいなと思います。
すでにワクワクが止まりません!

(担当:ココカラスタジオ 後藤結衣)

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