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あの頃スラムダンク好きは黒子のバスケにハマった話(600文字)

ジャンプで連載していたバスケ漫画の話です。

決まった型

ジャンプ連載最初のカラー3ページは型があるんだとか。

表紙をめくった1ページ目でお話のポイントを語る。

続く2,3ページ見開きで主人公を出すのだとか。

具体例

具体的に言うと『北斗の拳』はこんな感じ。

1ページ目で世界が終わった事を見せて。

199X年世界は核の炎につつまれた!!

ババーンみたいな。

黒子の3ページ

この王道に『黒子のバスケ』はしっかり乗っているそうです。

1ページ目はセオリー通りに始まる。

全中3連覇をほこる帝光ていこう中学校
 キセキの世代にはみょうなウワサがあった。

続く2,3ページ見開きに主人公が現れます。

そう言われるとホント同じ構成ですね。

登場人物紹介

出てくる登場人物は赤髪で身長190cmアメリカ帰りの火神かがみ大我たいが

赤髪で長身というとジャンプでは桜木花道ですね。

かつ、流川楓が向かったアメリカから戻って来る。

足して2で割った男?

SLUM DUNK2?』って雰囲気がただようんです。

それを無意識に感じた読者は、『わるい気はしない』って思うんだとか。

でも、今回コイツは主人公じゃない。

主人公紹介

主人公は身長168cmの黒子くろこテツヤ。

読者は思うんです。

おいおい、まるで俺たちのようじゃないか

スラムダンク用語で言うと

まるで小暮めがね君じゃないか

だが、そこも悪くない』とハマるんだとか。

元ネタ

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