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【CRAFTRIP 河津編】滞在を通して見つけた「魅力」と「課題」

こんにちは!
myProductライターの原です。

弊社オウンドメディア「CRAFTRIP」の制作にあたり、静岡県賀茂郡河津町に滞在していましたが、この度東京へ戻ってまいりました!

今回、2週間河津町で過ごしたのですが、実際長期にわたって現地に入り込むからこそわかることは多くあります。
そこで、ここでは河津町に滞在したからこそ見つけた「魅力」と「課題」をご紹介したいと思います!

河津の「ここがすごい」

河津町を語るなら外せないのが「カワヅザクラ」です。
桜の開花としては少し早い2月に花期を迎えるカワヅザクラが、河津町の中心を流れる河津川沿い4kmにわたって花を咲かせます

例年2月に行われる「河津桜まつり」には100万を超える人が来場したこともあり、かつてその経済効果は300億円とも言われていました。

河津町を語るうえで、次に外せないのは「肉チャーハン」。

河津の人気店「一番」さんの肉チャーハン

肉チャーハンは東伊豆地域(伊東 / 東伊豆 / 河津 周辺)のソウルフードと言われており、どの中華屋さんでも定番メニューとなっています!

また、その味はお店によって少しずつことなり、地元の方はそれぞれお気に入りの肉チャーハンのお店があるそうです。

そのほか、食用バラやカーネーションの見本園、樹齢1000年以上とも言われる楠など、河津町にはたくさんの見所があります!

河津のこれから

一方で、河津町はいろいろな課題を抱えています。

例えば、魅力でも述べた、河津桜まつり。
大きな経済効果をもたらしていますが、河津町を訪れる観光客の約6割が2月に訪れており、桜以外のシーズンは観光地としてあまり認知されていない現状があります。

また、大きな病院はありますが、救急の受け入れができる病院が町内にありません。そのため、急を要するときにはドクターヘリがやってきます。
しかし、夜間にはヘリが出動できず、救急車で山道を移動することとなります。

自然が豊かで、温暖な気候。地元の方は穏やかで、普段生活する上では申し分ない環境です。しかし、観光産業や緊急時といったところに目を向けてみると課題があるのが事実です。

今回の滞在では、そんな状況を打破しようと奮闘される方にたくさん出会いました。

「CRAFTRIP河津町編」は3月下旬がリリース予定です。
私たちのコンテンツが河津町の方にとって希望となれるように、精一杯制作に打ち込みたいと思います!

引き続き応援よろしくお願いいたします!

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