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こんばんは◎
今日立ち読みした本の中に、「内向的であるのはマイナス要素じゃない」というようなことが書いてありました。
それ曰く、内向的なことは、たとえば誰か人が、男性か女性かと同じように、当たり前に認められるべきものなのだと。
テレビの影響か、はたまた教育か、社交的（外向的）であることがかなり「成功」として捉えられることが多いと思う。

でも内向性はその人の性質であって、自分を否定したり閉じこもることはないのだ、と。

面白かったのは、そういう人は、文章を書くことが好きだという話だった。もちろんそうじゃない方もいると思うが、紛れもなく私は文章を書くことが好きな人間だから、なんだか嬉しくなった。仲間を見つけた感じ！

一方で、なんかチェックリストみたいのもあってやってみたけど、思うにそこまで内向的でもないのかと感じた。一人が絶対にいい、とはあまり思ってないし、なんならみんなでワイワイすることは大好きだ。
ただ、他人と比べて、一人の時間が少し長く必要なのかもしれないと思った。まだわからないけど。

余談で、去年はずっと一人旅だったので、誰かとごはんを食べることがほとんどなかった。私の人との関わりで判断に迷ったときの
指標のひとつが「人とごはんを食べられる自分であるかどうか」だ。
そこから外れたら、たぶん、私は生きていけない。

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そのまま立ち読みで、松浦弥太郎さんの本もかじらせてもらった。「僕が文章を書くときは手紙だけだ」というようなことが書いてあり、ちょっとわからない部分もあったのだが、とりあえず、手紙を書くという行為は、ただ一人の相手を想ってする、純粋な行為だ、というようなことが書かれていた。

私は手紙が大好きだ。
形のない〈心のやり取り〉が、形ある〈もの〉として、 ずっと残っていてくれる。それに、自分が手紙を出すときも、SNSなら言葉で簡単に伝えられてしまうのに、どんなふうに、どういった字体で、濃さで、色で、大きさで、伝えようと思うか、本当に悩む。そして、忘れてしまいそうになっていたけど、それが私の、（本人の、）相手に対する本当の気持ちなんだと、身をもって最近感じている。
手紙がポストに届いていたときのよろこびといったら、他に代えられないと思う。だから私は大好きだ。

なんの話かわからなくふらふらとしてしまったけど、最後にダンサーの自著の中に、「普通が嫌だ」というようなことが書いてあり、そしてそれが「中二的発想」、というふうに表現されていたことが、自分と全く同じでびっくりしてしまった。笑
まぁよくある表現なのかもしれないけど、文章を読むと言葉遣いが似ていて、ここでも、仲間はいるのかなと、嬉しくなった。
ダンスは生きる喜びだと思う、私も踊るぞ？！

久しぶりに長くなったけれど、今日の本屋ブラブラ日記でした。

本屋さん、また、ぶらぶらさせてくださいな！！