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インドでの現地SIMカード契約について

みなさんこんにちは。ヨガ講師のみょんです。
インド滞在記、4本目。ゴールまでの道のり長し…
飽きずに見守っていただけたら嬉しいです!

さて、今日は現地SIMのお話し。
インドの街中でネットをサクサク使いたい時や、空港やパブリックスペースでWi-Fiを繋ぎたい時など、あると便利なSIMカードをご紹介します。
列車の記事も書きたかったのですが、書き進めているうちにSIMカードの内容だけで2000文字を超えてしまったので、列車旅行記は次回持ち越しにしました。気長にお待ちください。

それでは、早速はじめていきましょう!

現地回線(SIM)を契約するメリット

というかデメリットがなかったような…?
感じ方はそれぞれですが、長期滞在される方はポケットWi-Fiよりも現地SIMカードor日本にいる間にeSIMを入れておくor海外で使えるSIMカードを何枚か持っていくのがベターです。
私はもともと長期滞在予定だったので現地でSIM契約に行く予定でしたが、現地契約はハードルが高いと言われていたので(後述します)お守りとして楽天モバイルのRakuten最強プランに申し込み、eSIMをiPhoneに内蔵してから行きました。
※手持ちの携帯電話がSIMフリーかどうかを確認して、ロックがかかっていたらSIMロックを解除してから出国するようにしてください。でないと現地のSIMをゲットできても使えません。(大事件)

余談
私はもともとソフトバンクユーザーで、インド滞在中も日本と同じ月額料金が発生するのが嫌で(笑)日本を出る前に空港近くのソフトバンクショップにて「番号お預かりサービス」に申し込みました。帰国してからも現在のキャリアを使う予定の方は、各キャリアに問い合わせをして番号預かりをしてもらえるか聞いてみると良いかもしれません。ソフトバンクは月額500円弱でサービス申し込みができました。

おっと、話が逸れてしまいました。
以下私が考える現地SIMを契約するメリットです。

①インドで使える電話番号をゲットできる
②フリーWi-Fiがない場所でも調べ物ができる
③長期滞在するなら安い、様々なプランあり

特に①がかなりのメリットになると思います。(実体験より)
インド国内では、インドの電話番号を持っていると役立つシーンに数多く遭遇します。例えば空港でのWi-Fi利用時は電話番号入力後、その番号に送られてくるPINコードの入力が求められるのでもうここで勝てる。笑
後日ご紹介する鉄道チケットに関しても、電話番号を持っていると自力でネット購入が叶う可能性があります。
そして、③に書いたようにプランも様々に用意されていて、私は1ヶ月299Rs(日本円でだいたい600円ほど)で1日1.5GB使えるプランで契約しましたが、日中外に出てネットを使う分には十分な量のギガでした。人口が多い分、モバイル料金もかなりお安いです。

デメリットについて。契約ショップによって違うかもしれない…?

不安を煽ってしまったらごめんなさい。インドらしいというか、なんというか…同じ企業でもやり方が統一されていない事はSIMカードに限った話ではありませんが、事前にネットで調べる情報が全てではないことをここでお伝えしておきます。

”インド 現地SIM”
などのキーワードで検索すると、「外国人は購入できない」とか「現地購入はかなり難しいので割高ですが空港で」等々どちらかというとネガティブな記事が多く上がってきますが、結論から言うと私はショップで契約できましたし、アクティベート(開通)もショップを出てすぐに使えるようになっていました!
情報は本当にころころ変わります。半年前の記事ですら参考にならないこともあります。そういう時はSNSを使ってワード検索するなどして最新の情報を手に入れるようにしましょう。

SIM契約したのはAirtelという回線。フォートコチにいる間にエルナクラムという隣町に出向いて街中のショップで契約してきました。
ちなみにフォートコチからエルナクラムの船着場までジェットフェリーなんと6Rs!リキシャーで行くよりはるかに安いです。
燃料代大丈夫?と余計な心配をしましたが、人口が半端じゃないですし利用者数も多いので問題ないのかもしれません。笑

フェリーに乗り込むとこんな感じ!
出発時にはほぼ満員でした。

▼利用したのはこちらのAiretelショップ

バイクショップの隣にありました。

エルナクラムの船着場を降りてから少し歩きましたが、散歩がてらと思えば苦じゃなかったです。こちらのショップは店員さんの対応も良く英語も通じるのでおすすめです。私以外にも観光の欧米人も数名来ていました。

SIM契約に必要だったもの

①パスポート
②インド人の知り合いの携帯番号
③クレジットカード

…いや②のハードルの高さよ!!!!!!!笑
なぜインドの携帯番号が必要かというと、契約に必要なPINコードを送る必要があるからです。なので、ゲストハウスのスタッフさんや宿泊先で出会った日本人の方でインドの番号を持っている人がいたら事情を説明し、協力してもらうと良いでしょう。もしくは現地で仲良くなったインド人がいたら着いてきてもらうとか。いや、これはハードルが高すぎ?笑

幸い私は現地に知り合いがいたので、あらかじめ番号を使わせてほしいとお願いしていました。こういった手続きがあるために外国人は契約が難しいと言われるのかもしれませんね。

アクティベート(開通)までに少し時間がかかるとネット記事で読んでいたのですが、契約後すぐに使えるようになりました。
Wi-Fiのない街中でもサクサク繋がるぅぅぅ!!!感動。
にしても月600円って本当に爆安すぎる…毎日1.5GB使い放題のプランでしたが、検索したりマップで経路案内を見たり、SNSで連絡をとるなど最低限のことはストレスなくできたので、大体の旅行者さんはこのプランでいいのではないかと思います。仕事はWi-Fi飛んでいるところですれば良いですし。ちなみに、Airtel Thanks-Recharge&UPI というアプリを入れておくと、
残りのギガ数もわかりますし、期限が来たらアプリ上で契約更新もできるのでとても便利です。

無事に契約を済ませてるんるんの私。
帰りにローカルレストランでチャイとドーサをいただいて帰りました。

フェリーの切符。やっぱりどう考えても安すぎる。

結論:現地SIM契約をおすすめします!

Googleマップなどはダウンロードしておけばオフラインでも使えますが、急遽ホテルを探す・レストランを探すなどの場面に遭遇するかもしれません。インドは日本のようにフリーWi-Fiだらけ!な優しさはない国なので、Wi-Fiが飛んでいる場所を探すとなると時間もかかりますし、カフェやレストランに入ればお金も使います。
以上のことも含めて、時間がある時に現地SIMを契約しておくと安心だと思います。

さて、いよいよ次回は列車に乗ってデリーからヨガの聖地リシケシュ(ハリドワール)への移動編をお届けします。
どうぞお楽しみに…!

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声がいいのでぜひ聴いてください。笑


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