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マイノベルはこうして生まれました(長文編)最後に重大発表

おはようございます!たろちゃんです!

2021年の幕開けですね!今年もよろしくお願いします!

今回はマイノベルの内容を、生まれた経緯も含めて詳しくお話ししたいと思います!

自問自答の日々

『自分の好きなことは何だろう』
そんな問いかけを子供の時からずっと自分にしていました。

僕は、これといった趣味ややりたいことがなく、そして自分自身にはオリジナルのものがないと思っていました。流行ったらやるし、発する言葉は誰かのコピーで、常に周りの目を気にして行動していたからです。

社会人になって、『没頭できる』ということがキーポイントということを知りました。

「自分が没頭でききることは...ないなぁ...」

そうやって考えては、否定し、普通の日常を繰り返す。

思いつくのはいつも突然で。

ふと頭によぎります。

『そういえば、国語は嫌いだったけど、作文は書くの好きだったなぁ』

と。それも、小論文や読書感想文のようなものではなく、1年を振り返るようなもの。

「宿題みたいな形ではあったけど、やりはじめたら書き切っちゃうんだよなぁ」

自分の過去や夢について書いている時は、無我夢中となり、ワクワクしながら書いていたのを思い出しました。

だったら、自分の今まで生きてきた23年間を自伝みたいに書いてみようと思いました。思いついたら行動は早いタイプで、かつ夢は大きくもつ派なので、出版して売れたらどうしよう!なんて想ったりしてました。

そうして、僕は自伝を書き始めました。

自伝を書くと同時に、出版の情報を調べました。
(本出す前提だったので...w)

・1冊で、6万字から10万字必要
・最低100万円はかかる

この2つ見ただけでも心が折れそうになります。
今まで、書いた作文で一番書いたのは原稿用紙8枚。
めちゃくちゃ頑張った時で、3000字。

「え、果てしない...w」

ともあれ、そこで折れてたらしょうがないし、とりあえず書き始めました。

自分の読み通り、本を書くのはワクワクが止まりません。なにより過去を振り返って、子供の自分に浸っている時間はすごく懐かしく、好きでした。

行動すると新しいことが閃く

自伝を書いてるうちに、閃きました。

「これ誰でも書けるようにして、SNSみたいにシェアできたら良くない?」

自伝は何か成し遂げた人が書くもの。

でも、誰もが人生という物語の主人公だと思います。
だったら、なにも成し遂げてない人でも、普通の人でも、

1人1つ自伝を持つ時代になってもいいんじゃないかなと思います。

そして自伝を書き始めて思ったことがもう1つあります。

それは、この自伝が今までにない、最強の自己紹介ツールになるということです。

大きく分けて5つの使用用途があると思うので、それと関連付けながら説明したいと思います。

5つの活用方法とは?

1、自己紹介の名刺がわりに
2、面接
3、未来の材料
4、両親の思い出を知る
5、海外の方の常識を身近に

大前提として、お互いの過去のストーリーを知ることができます。それにより、価値観の共有、考え方がわかり、共通点など話の種には困らなくなることでしょう。
また、初めましての人でも、相手のバックグラウンドがわかることにより、打ち解けやすくなると思います。

5つについて説明します。

1、自己紹介の名刺がわりに。
欠かさず使えますね。
利点としては、
・相手のことが忘れにくいため、営業や接待などであれば、より効果を発揮する。
・コミュニケーションが早くとりやすい
・ビデオ通話のみでも距離が縮まりやすい

2、面接
履歴書と合わせて見てもらう商材として使えるのではないでしょうか。

そうすることで、面接だけではわからない相手のことを、知ることができます。採用側はよりよい人材の確保を、受ける側は自分をちゃんとわかった上で採用が決まるので安心できます。

3、未来の材料
これは僕が、より力を入れたいところでもあります。
この自伝をSNSのように誰でも見れる、または、特定の人に見せれるようになったら、その自伝の数だけ職業や働き方を知ることができます。

学生や20代前半の人たちは『やりたいことがわからない』という人が多すぎます。でも、それは、わからないのではなく知らないだけだと思います。
そんな人たちに、『この世の中にはどんな職業があるのか』を知れるきっかけになればいいなと思います。

また、職業別の生活や、どんな人がどういう経緯でその仕事についてるか、参考書などには載ってない事実や現実を知ることができると思います。

4、両親の思い出を知る
親の過去の話というのは、あまりしないものではないでしょうか。
それを知ることにより、家族愛が深まると思います。
大切な家族との時間が増え、笑顔が増えた時、病んだりすることも少なくなるのでは。

5、海外の方の常識を身近に
これは遠い話ですが、いずれ海外の人の自伝も載せられたら面白いなと思います。
海外の人と日本では考え方も価値観も違うというのはよく聞きますし、環境も言語も歴史も違うのだから当たり前だとは思いますが、

「じゃあ、実際のところ、どういうとこが違うの?」

と聞かれたら、詳しくはわからない人が多いと思います。

ここで、自伝が役に立ちます。

幼少期の遊びや教育、家族、時間の使い方など詳しくわかることができます。そこから、その人の想いや価値観がわかるようになるのではないでしょうか。
それが広がったら、差別とか、黒人が怖いみたいな印象も無くなってくるんじゃないかなと思ってます。

以上の5つの活用方法に、僕自身心が躍りました。


だからこそ、その第一歩が僕自身が本を書き上げ、出版することだと思いました。

そんな時、まずは実際に出版して成功してる人にどんな感じか聞きに行こうと思いました。どんなことでも、成功者に聞くのが一番早いということを知っていたからです。

ベストセラー作家の方とお茶していただきました。

いつも仲良くさせていただいてる知り合いの方が、最近3冊目の本を出し、ベストセラーにもなりました。まずはその方にプレゼンして、アドバイスをもらおうと思いました。

たった1時間という短い時間でしたが、密度が濃く、僕に転機が訪れました。

そこで教えて頂いた『note』という存在。
自伝を50の質問にすることで、誰でも簡単に作れる仕組み。

僕は、別れた瞬間にnoteというものを調べ、アカウントを作り、方向性を決めました。それが2020年11月30日の出来事です。

そこから1ヶ月で100投稿するという目標を掲げ、寝ずに毎日記事を上げ続けました。

最初の2週間は睡眠3時間とかでした。
休みの日は早朝からカフェに行ったり、それでも、好きなことしかしてないので、ワクワクしかない毎日でした。

そうしてできたのが『マイノベル』です。

マイノベル
〜50の質問〜
何も成し遂げてない人が書く自伝

おかげで、23日で100投稿、そして50の質問を答えマイノベルも完成しました。全体の閲覧数は1万を超え、1000以上のスキをいただきました。
本当にありがとうございました。この数字にすごく背中を押してもらいました。

今後は・・・

本来、『本出版→アプリ制作』をする予定でしたが、このnoteが楽しく、かつ第一歩としてやるにはちょうどいいと思ったので、もうすこしnoteで盛り上げるようにしていきたいと思います。

そしてここまで読んでいただきありがとうございます。

重大発表!

もっとこのマイノベルを広めたいと思い、サークルを開設することにしました!!!

サークルの目的は、『1人1つの自伝を持つ時代の幕開け』

サークルの活動としては、
・50の質問のテンプレートの配布
・メンバー自身のnoteでマイノベルを載せることの許可
・個別のアドバイス(メール or zoomも可)
・定期的に全体に向けたアドバイス
・メンバー同士での切磋琢磨

を主に考えています!
後は、まだわからない部分もあるので、どんどんブラッシュアップしていきます!

ぜひ応援してください!!
よろしくお願いします!!


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