人の幸せや成功を悔しがったり、自分を大きく見せたりすることから解放されるには

実は昔、人の幸せや成功を素直に喜べない時期があった。

「よかったね〜♡」よりも先に「悔しい！！」という気持ちが沸々とわいたり、でも実際大したことないよね？って粗探ししようとしたり、そんな自分にウンザリしたり。きっと人と自分を無意識に天秤にかけて、勝ってるか、負けてるかを常に気にしながら生きていたんだと思う。

実は昔、自分を大きく見せていた時期があった。

充実してそうに見える瞬間があればサッと写真を撮り、ストーリーズにアップ。個人アカウントのSNSに「私こんなに充実してるんです」「頑張ってるんです」を毎日必死で演出しようとした。きっとすごいねって言われたかったんだと思う。

でも最近

マジでそういうムーブがなくなった。

誰かの嬉しい出来事は自分事のようにはしゃいで喜ぶし、全世界の人の幸せと繁栄を願ってる。

自分よりすごい人に出会うと素直に「すご！！」ってパチパチ拍手してしまう。いつしか天秤は全く現れなくなった。

自分のことを大きく見せることもなくなった。

自分に満足してるから大きく見せる必要がなくなったとも言えるかもしれない。

ありのままの私のままで、正直に生きられるようになった。

誰かから承認されなくても自分は十分イケてると思えるようになったから、充実した瞬間や頑張ってる瞬間を証明しないと！って思いながら何かを投稿することがなくなった。

たくさんの人に認められなくてもいい、だって自分が自分を認めているからという境地に辿り着くことができた。

今は仕事のひとつとしてエッセイを書いていて、その活動の輪を広めるためにインスタグラムとTikTokで言葉を発信している。

そこには自分を大きく見せたい、すごいって思われたいっていう下心や焦りはなくて、ただ「いい言葉を広めたい♡」「楽しい♡」というワクワクを原動力に更新している。

ここからは、何をキッカケに他人の幸せや成功を悔しがったり、自分を大きく見せたりすることから解放されたのかについて書きたい。

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解放されたワケはいくつかあるのだけど

まず