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許可されるのを待っていたんだ

何か大きな決断をするとき

やる or やらない

悩んではいるものの、もうすでに自分の中で答えは決まっている。

わたしは『やりたい』のだ。

そもそも迷いの選択肢の中に『やる』が入っている時の答えはいつだって、やりたいに傾いているときだった。

それでも迷うのはこわいからだ。

自分ではその答えが合っているか
確信が持てないから。


だから大きな決断をするとき誰かに
許可して欲しかった。

誰かというのは親かもしれないし、先生かもしれないし、上司かもしれない。

そしたら『やる』を選べる気がしたんだ。
心置きなく一歩を踏み出せる気がしたんだ。

でも彼らには彼らが生きる過程で積み重ねてきたデータがある。

彼らが20代のとき見たものと現在20代の
わたしが見ている景色はもれなくちがう。

彼らの事情だってある。

何を大切に生きているかも、性格もちがう。

なので大きな決断に対する許可はほしかったけど、残念ながら得られなかったことの方が多い。


『とりあえずあと3年は待て』

『君にはまだ分からないだろうけど』

『我慢しなくちゃいけないよ』

わたしはいつも言いくるめられるんだ。
ほんとうにそんな気もしてきた。

でも もう許可をまつのはやめたんだ。


そんなの待ってたら一生動けやしない。

二度と戻ってこない20代でわたしは何で許可をもらえないからといって立ち止まっているのだろうか。

彼らは未来予報士だろうか。

わたしの人生を決める権利はあるのだろうか。

それともわたしが傷つかないように、失敗しないようにするための優しさゆえにだろうか。


人生なんて失敗して当たり前だ。

でもどうせするなら自分が納得して選んだ道で失敗したい。


だからわたしは誰かに許可をとるのをやめた。

そのかわり


自分自身で許可してあげることにしたんだ。

未来を切り開くのはいつだって自分だ。


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