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自分にウソをつかずに生きるって、いいこといっぱい

「ウソをついてはいけません!!」

幼い頃から親や先生に言われてきたこのセリフをフルで翻訳すると「他人にウソをついて迷惑をかけてはいけません!!」である。

だから私たちは他人にウソをつくことがいかによくないことであるかを熟知していている。

でも「自分にウソをついてはいけません」とは特に言われてこなかったし、そのセリフがあんまり浸透してないがゆえに、世の中には自分にウソをつきまくって生きている人がたくさんいる。


本当は仕事をやめたいけど給料はまあまあいいし…

本当は挑戦したいけどもう歳だしスキルもないし…

本当はブランド財布がほしいけど別にブランドがすべてじゃないし…


そんな感じで、本当はこうしたいという思いを胸の内で抱えつつも「でも」という名の言い訳を付け加えまくることによって自分を納得させようと生きている人はたくさんいる。

そういう人たちは、他人にウソをつかないように気を付けているかもしれないけど、自分にはバリバリウソをついて生きている。

本当は仕事をやめたくてたまらないし、挑戦したくてたまらないし、ブランド財布がほしくてたまらない。なのに「いや別にそんなことないし」というクールフェイスを作ろうとしていて

それはまるで小学生男子が意中の女子に「いや別にオメーのことなんて好きじゃねーし(本当は好きだけど…)」という滑稽な態度を取っているようなものである。

場合によっては拗らせ、自分が本当は実現したいことを実現して愉快に生きている人を若干恨めしく思ってしまう。

そんなやり切れない気持ちを払拭し、望み通りのものを次々と手に入れ、他人を恨めしく思わず、人生を思い切りエンジョイしたいと願うのであれば「でも」じゃなくて「本当は」という気持ちを優先した生き方を選択するのがオススメだ。


私はある時から、自分にウソをつきながら生きることをやめた。

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