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幸福論2.0

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読むたびに幸せになる力が1アップするマガジンを目指しています。現在このマガジンでは過去記事の紹介をメインに行っています。メンバーシップマガジンでは最新記事の配信を行なっているので…
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#生きる

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。 全くその通りだと思ってしまった。 わたしは書店でアルバイトしたことがある。 仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。 なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく 『本を読むこと』だから。 もう1つ例をあげたい。 わたしはカフェで正社員として お仕事をしたことがある。 完全に好きを仕事にできたと 思っていたんだけれど

2022年度 断捨離フェスティバル

気付けば2022年も あと1ヶ月足らずで幕を閉じる。 ということで 気持ちよく次の年を迎えるために 一旦自分の周りにあるものを整理し、 “2023年に持っていかないもの“を せっせと断捨離している。 今回は断捨離フェスティバルの項目の1部を ご紹介します(^_^) 第1部 モノの断捨離 意を決してクローゼットを開けると 使ってないものがわんさか出てきた(!) とりあえず床に集合させて 読み終わった本や使っていないモノは 写真を撮ってメルカリに出品。 この一手

褒め言葉を出し惜しみしない

時々、全然褒めない人がいる。 照れくさいのか 悔しいのか プライドなのか 褒めるに及ばないと思っているのか あるいは気付いてないのか 分からないけど もったいな!!!!と思う。 もう一度言う。 もったいな!!!!! 褒め言葉は 毎日贈れる最高のプレゼントだ。 物体のプレゼントって お金もかかれば 相手の好みの的を外すことがあるけど 褒め言葉は、口さえあれば誰でも贈れるし 言われたら“”絶対“”嬉しい。 例えば 美容室に行って髪を整えてきた人

困難から収穫したもの集

困難1:第一志望の大学に合格しなかったこと 得たもの: 朝から晩まで勉強する体力 欲しい未来に向かって進む力 支えてもらっていることへの感謝 学んだり、知ることは楽しいということ 底知れぬ悔しさ やり尽くした達成感 ダメだったら次だと割り切る力 結局は縁のある場所に行くのだということ そこにいかなかったからこそ出会った友達、経験 今の恋人 アメリカ留学 困難2:就職活動、就職 得たもの: 自分の人生について本気で考える機会 はじめての自己分析

100点を目指せない、わたし流の戦略

昔から100点(完璧)を目指さないことにしている。 まあ…. め ざ せ な い と言った方がいいかもしれない(笑) 学校のテストでも、仕事でも、趣味でも、何でも、これまでの人生、100点を目指すために何かを頑張れたことはない。 好奇心旺盛で大雑把な性格のため、1つのことに時間をかけて最後まで極めるという作業がわたしには極めてムズイし、不可能of不可能なのだ。 その代わり、高速で70点を5つ取るにはどうしたらいいかをずっと考えている。 自分の性格を考えた上で編み出し

頭と体を動かすのと同じくらい、心も動かす

頭を動かして学びなさい 体を動かして鍛えなさいとは言われるのに なぜか心を動かしなさいとはあまり言われない。 なんで? 頭や体を動かすのと同じくらい大事だよ! ✳︎ 最近いつ感動したかな? いつ心から笑ったかな? 泣いたかな? ワクワクしたかな? アツくなったかな? キュンとしたかな? 心が動いた分だけ 人生は潤い、充実し、動く。 心を動かそう、踊らせよう。 ★りこぴんのプロフィールはこちらから ★りこぴんのマガジンはこちらから

記録の効用:何かしら発見がある

わたしは記録魔なのかもしれない。 その日の出来事、使ったお金、食べたもの、勉強したこと、心に残った言葉など ありとあらゆる行動の足跡を残すことが喜びであり、一種の娯楽となっている。 いくつかはアプリに記録して管理しているのだけど、最近のアプリはすごい。 例えば家計簿。 先月より○円出費が上回っていますよ なんて通知が急に来る。 あわわ、一体何に使ったっけ?とアプリを開くと 円グラフがバーンと表示されて あ!カフェ・ランチ代が円グラフを侵略しようとしてる…と気

簡単じゃないけど、不可能でもない

昨日、トロントでお世話になった人がたまたま近くに来ていたので一緒にお茶をした。 彼との出会いは2年前の秋だ。 トロント大学の学生が立ち上げたスタートアップで、インターンを募集しております。 レストランのサーバー募集してます!みたいな求人しかなかったのに、1つだけ 「お、なんだなんだ?」 と思う投稿があったのだ。 おもしろそうだったので 早速メールを送ってみた。 するとすぐに返信が来て、翌日トロント大学に行くことになった。 そこで出会ったスタートアップの立ち上

プランDまで考えてみる

好きなユーチューバーに『plan D』という女性がいる。 自身の日常生活をvlogとして公開している韓国人なのだけど、 彼女が自身のQ&A動画で 名前の由来を説明していたのが印象的だった。 彼女は特殊衣装の製作をしているフリーランサーで、今に至るまで様々な不安や方向転換があったらしい。 その中で 辛いことがあっても『プランD』くらいまで用意して状況に合わせて修正していけばいいか〜 と思い、プランDというワードが気に入って活動名にしたらしい。 さて、なぜふと彼女

進んだり、流されたりを繰り返す

6年間くらい、水泳を習っていた。 水泳ではいろんな泳ぎ方を習う。その中でも私のお気に入りは、クロールと背泳ぎだった。 クロールは右手、左手を交互にかき分けるようにして勢いよく前へ前へ進んでく感じが好きだ。 まさに『わたし、今泳いでる!感』を味わのにうってつけというか…。 背泳ぎは水の上に仰向けで寝転ぶような体勢で進む。身体の力をふ〜っと抜いて、お腹を上にして浮かんでいると、ゆらゆらと少しだけ流されて気持ちいい。 私は地上でも、クロールをするように生きるのが好きかもし

面白い人生には、寄り道と失敗と挑戦がある

わたしの大好きな映画『フォレスト・ガンプ』では、主人公のフォレストがバス停を待つベンチで自分の人生の回想を始め、隣におばちゃんが不意に聞き入ってしまう。 紆余曲折がありながらも手探りで人生を切り開いていく姿は、視聴者ももれなく引きつけ、共感したり、ドキドキハラハラする。 ヒットしたアニメやドラマ、小説には必ず主人公の失敗や寄り道や挑戦が描かれている。 当たり障りのない描写を2時間も眺めるほどこちらも暇ではない。 うまくいかない状況に陥ってしまった主人公がそれをどう打破

みんなまだベイビーだから未来しかないよ

誕生日を迎えたカナダの友達が、グループラインで祝われてて 「33歳だ。まだベイビーだわ〜」 って言ってて思わず笑ってしまった。 わたしは今年26歳になって、誰がどう見ても完全な大人だし、歳重ねたなぁ..としみじみしたけど 彼がベイビーなら、26歳のわたしって、まだ始まってすらなくない?なんて、根拠のない希望を持てた昼下がりであった。 ✳︎ たまに、ここまで年齢を重ねてしまったら手遅れだみたいになっている人がいる。 大学受験に失敗した 就活失敗した 婚期逃した

『〇〇ガチャ』という言葉を聞いて思うこと

最近、ニュースの記事とかSNSでたまに『〇〇ガチャ』という言葉を見かける。 人生には、運要素が強いガチャガチャのように自分では選べない部分がある。それ次第で、大きく運命が左右されるといった感じだろうか。 例えば、この間『出身地ガチャ』という言葉を誰かが使っているのを見た。 その人は田舎出身で、何でも揃っている都会に生まれた人よりもチャンスの量が少なく、苦労をしたと。 学校だって、都会には一度入学するとエスカレーター式に大卒になれるところだってあるのに、田舎は苦労して受

死のない世界はどうなるか

今日、数年ぶりに再会した台湾の友達と道を歩いているときに、その子の知り合いが最近哲学についてのポッドキャストをしているんだっていうお話しをしてくれて、その内容がマリアナ海溝並みに深いと思ったので、ここに記録しておく。 ズバリその内容は「死について」だったのだが、友人はわたしに わたしたちにとって、死はこわいものです。 じゃあ人がもし永遠に生きられるとしたら、 どうなると思う? って尋ねた。 死の存在しない世界かぁ…。 わたしは(うーん….)と少し考えた後にこう答え