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幸福論2.0

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#仕事

好きを仕事にって言うけど結局どういうことなのか

ハッとする言葉に出会った。 全くその通りだと思ってしまった。 わたしは書店でアルバイトしたことがある。 仕事は本当に楽しかったし、心の底から経験できてよかったと思っている。しかしこれを本業にしていきたいかと言われるとちがう。 なぜならわたしが好きなのは、本のお会計をすることでもなく、在庫を並べることでもなく 『本を読むこと』だから。 もう1つ例をあげたい。 わたしはカフェで正社員として お仕事をしたことがある。 完全に好きを仕事にできたと 思っていたんだけれど

オリジナルな仕事を作るよさを改めて話すの巻

2018年の10月くらいから好きを仕事にすることにこだわり続け始めて、2023年に「好きな仕事を自分で作る」というチャレンジをした。 私はこれを勝手にオリジナルな仕事と名づけた。 履歴書・面接・資格 従業員・高額な設備投資不要 自分の素材をフルで活かしたオーダーメイドジョブである。 オリジナルな仕事作りというのは、大人を子供にタイムスリップさせるパワーがある。というのも、夏休みの自由研究や工作に似ている。 こういうものを作りたい!ぜったい楽しい!役に立ちそうだし喜

自分と相性のいいお金の稼ぎ方はなんだと思う?

20代の最大の目標の1つに 『自分と相性のいいお金の稼ぎ方を見つける』 というものがある。 自分にとってどれが一番 苦痛を感じず、楽しく、最大化できるかな? ということには昔から興味があって それゆえ色んな実験をしてきた。 私は「お金なんて」とは思わない。 だって、この世界を楽しむには やっぱおり金が必要だ。 お金がなかったら楽しめないとは言わないけど お金があれば楽しめることがぐーっと増えるのはたしかじゃないかなって☺︎ それ以外にも 誰かの都合次

私はAIと仲良くなりたいし、活用したいし、私に足りない部分をサポートしてほしい

私はフリーランスの翻訳屋として働きながらエッセイを書いたり、コーヒーが飲める小さな日本語教室を毎週開講したりしている。 これまでさまざまな働き方を試してきたのだけど、組織で働くのがあまり向いておらず、決まった時間に決まったことをすることが苦手で、規則も息苦しくて、指示をされるのも辛くて、心の中にたっぷり意見はあるのに相手の顔色を伺ってしまってなかなか伝えられないため アカン…オワタ…もっと私に合ったやり方はないだろかと試行錯誤した結果、自分で仕事を作り出し、小さな商売をす

苦手の逆方向に向かって逃げると、幸せな景色が見えてくる

先日、4年前に書いた『好きを仕事にっていうけど、結局どういうことなのか』を取り上げていただきました。 記事は3年前のものですが、数日前に通知を受け取ったので、後から付け足してくださったのでしょうか?(^0^) Pommeさん、どうもありがとうございます!! * 私は4年前に『好きを仕事に〜』を書いて以来、自分に合ったものを自分のために厳選していくという作業を行ってきました。 キーワードは『自分らしくて心地いいと感じられるもの』。 そう思える仕事、人間関係、モノ、ラ

オリジナルな仕事の作り方

27歳 5月。 自由で充実した日々を送れるようになってきたと思う。 好きな時間に起き、窓を開け、美味しいコーヒーを飲みながら日記を書く。 そのあとはパソコンを開き、翻訳屋として働く。 香港の商人、イギリスのブロガー、スペインの家族経営の出版社など、世界中のお客さんが伝えたい言葉を日本語に翻訳し、多言語展開のお手伝いをしている。 翻訳屋が落ち着いたら、noteに記事を投稿する。日々の中で感じたことを綴る、私の大好きな時間だ。 午後はスケッチブックとペンを持ってスター

やりたいことはカレンダーに書くと叶いやすくなるかも

さきほど、2023年のカレンダーに やりたいなぁ… できたらいいなぁ… って漠然と思っていたことを【予定化】して、全部記入してしまうという大胆な試みをしてみた。 飲食店のホールスタッフの 「オーダー入りましたー!ロコモコセット1〜☆」 と同じノリで 「予定入りましたー!7月15日!武富島旅行〜☆」 みたいな感じでどんどん書いていった。 そしたらかなり楽しくなってしまって 気が付いたら2024年1月23日韓国旅行…と記入しようとしていたので、ここら辺でいったん

性質や性格が欠点になるか強みになるかは、完全に環境次第。さっちゃんの話

むかし英会話教室の運営アシスタントとして働いていた時、癖の強い小学2年生の女の子がいた。その子をここではさっちゃんと呼びたい(本名ではありません)。 さっちゃんは、一匹狼だった。 小学生の女の子たちは素直なので、ペアを作るアクティビティになった途端「○○ちゃん、となりにすーわーろー!!」と言って自分のお気に入りの子をなんとしてでも確保しに行く。 さっちゃんも負けじと誘いに行くのだが、なかなかうまくいかず、ペアはいつも私だった。 さっちゃんには、チームワークや協力という

どんな1日を過ごしたいかは、お弁当に何を詰めるかに似ている

数年間かけて試行錯誤した甲斐あって、時間の使い方がだいぶ自分好みになってきた気がする。 朝好きな時間に起きることも お気に入りの仕事を好きなペースでやることも コーヒー器具を使ってコーヒーを淹れることも おうちで仕事をしたり、発信に時間を割くことも ゆっくりお風呂に入って本を読むことも 勉強したり、運動したりすることも 寝る前に1時間のアニメやドラマを見ることも 去年まで夢のまた夢だった。 去年の春といえば、東京に引っ越したばかり。 朝起きてせっせとお弁当を作って

就活解禁!就活生の皆様や仕事で悩んでいる人に絶対読んでほしいnote!

ネットで就活解禁というニュースを見た。 もうすぐ学生たちが社会に羽ばたくんだな…!と思うと、4年前にドキドキと不安を背負ってあっちこっち駆け巡っていたスーツを着た自分がふと懐かしくなった。 あの頃の私は、なにがなんだかよく分からないまま必死だった。 たいして詳細を聞かされないまま 戦場に駆り出された戦士のような気分だった。 焦ってたし、とにかく不安だった。 周りの友達の近況報告やSNSでみる進路報告がこわかった。 街で見るスーツの同世代が全員エリートに見えた。

疑おう、考えよう。それが正しいと「思わされてきた」かもしれないから。

✳︎ 疑った数だけ幸せを守ることができると思うし、考えた数だけ幸せになれると私は思う。 「疑う力・考える力」は自分らしい人生を作るための必須道具で それなしでは幸せになんてなれないといっても過言ではない。 そんな超大切な2つの能力を奪おうとしてくる人たちはいたるところにいる。物心がついたときから、あの手この手で奪ってこようとする人たちがいる。 でも、絶対に奪われてはいけないものだ。 守り抜いてほしい。 私は大人になり、ある大きな疑問や絶望感を抱いた。 学生時代

やらなくてもいいことを消していくと【幸せな時間持ち】になる。

先週末のこと。長い間着ていない服をかばんいっぱいに詰め、古着屋に持っていった。 ぎゅうぎゅう気味だったクローゼットはゆとりを取り戻し、どこに何があるのかがパッと見で分かるようになった。 何よりも嬉しいのは「着ようかな、どうしようかな」と悩む時間がなくなったということだ。 風通しのいいクローゼットになってからというものの、これとこれにしよ!と即決できるようになった。 以前は服を選ぶのに1分〜2分かかっていたかもしれない。 これを続けると1週間にして7分、1年(約52週

何かにチャレンジすることは、畑を耕すことに似ている

最近、空いた時間を「畑を耕す」ことに使っている。本当に大好きな趣味なのかもしれない。 ちなみに土から玉ねぎやじゃがいもを育てる方の畑ではなくて やってみたいこと、チャレンジしてみたいことを考えては始め、育てていく活動の方だ。 その工程がどうも畑に似ていることから、「畑を耕す」ノリで取り組んでいる。 畑を耕すのと同じように何かに取り組めば、うまくいきやすいと気付いたのだ。 ということで、何か新しいことを始めたり、チャレンジしたい時に耕し方を知っておけばすごく便利だと思

理想の人物に会うと、理想を追うスピードに拍車がかかる

先々週末。寝ぼけ眼でスマホをいじっていると、憧れのイラストレーターさんがニコアンドトーキョーでポップアップを開催するというニュースが流れてきた。 これは絶対に行かねば!憧れの人には絶対に会っておかねば….!と思い、さっそく先週末に行ってきた。 世界を旅するイラストレーターさんなので、旅にインスパイアされたものが多く、飛行機に乗って遠くに行く日が来たらこれとこれをお供にしたい…というグッズが棚に勢揃いしていた。興奮した。 そして、お目当てのチェキも一緒に撮ってもらった。幸