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幸福論2.0

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2022年8月の記事一覧

自分勝手と自由勝手の違い

私たちは本来自由なはずなのに、クサリで繋がれているような不自由な気分になることがある。 付き合いをちゃんとしなきゃ、生きるために働かなきゃ、あれやらなきゃ、これやらなきゃ…。 そうやって◯◯しなきゃで埋め尽くされた1日を過ごし続けると、本来は自分の好きなようにしていいはずなのに、なんだかそれが悪いことのように思えてくる(全然悪いことじゃないけどね!) 今はネットで色んな記事が溢れていて、Twitterには誰かの意見が宇宙のように広がっていて。 その中には例えば、副業始

私が期待をしない理由

今日家に帰ってきたら、魔法がかかっていた。 洗い物はピカピカに、お布団は気持ちよく整えられていて、干していた洗濯物が畳まれている。おまけに、新しい洗濯物が干されているではないか、、、!!! 思わず感動してしまった。 ✳︎ 同棲してからというもの、私たちカップルは家事の分担をほとんどしておらず、気がついた方がやるという流れが出来上がりつつある。(すっかり出来上がったという方が正しいかもしれない) そして今まで私が『気がついた方』になる確率が圧倒的に高かった。 おかげ

私は私のためにお洒落をすることにした

昔はパートナーの言う可愛い像に近づこうとしていた。 綺麗よりも可愛い系が好きだと言ったら前髪を作ってみたり、ワンピースが好きだと言ったら可愛いワンピをチェックしたり、パーマよりもストレートが好きだと言ったら、じゃあパーマはもうかけないでおこって思っていた。 一応言っておくが、彼にこうして欲しい!と頼まれてやった訳ではなく、まあ全部私の乙女心といいますかね(笑) とにかく恋人に可愛いと思われたくて、自ら彼に尋ねて取り入れてみたり、会話から好みをキャッチしたり….そんな日々

英語を10年くらい学んだ私が大事にしていること(&おすすめポッドキャスト!)

渡辺直美さんのポッドキャストを聴き始めた。 私は彼女が1人の女性として大好きだしタイプだしめちゃくちゃ尊敬している!! 自分のスタイルをしっかり持っていて、自分らしさを大事にしている。 ユーモアがあって、人生の冒険を楽しんでいる。それにインスパイアされる人も絶対に多いはず。私もその1人だ。 ニューヨークに引っ越した彼女の生活を映したボーグもYouTubeで観た。すごく元気が湧いた。 そんな彼女のポッドキャストがあることに、今朝気付いた。 この記事を書いている今も聴

ナチュラルボーンな強みを見つける方法

なんかできてしまうものというものが 必ず1人1人に備わっている。 え、備わってないけど?と言う人は気付いてないだけだ。 ….. そうなの!!! むしろこれに気付いてない人の方が多いの!!! なぜなら、自分には当たり前すぎるから。 当たり前のことを、改めて考えようとは思わないもんね! ….. でも、生きてると一度くらいこんな出来事に遭遇したことはありませんか? 褒められようと思ってやってないのに、なぜか褒められた。 何気なくやったことが、思いのほか感謝され

わたしも我慢したんだからあなたも!と言わない、思わない

年齢が上、立場が上だけでわたくしエライざます!のような上下関係の文化が昔からあまり得意ではない。 この文化に遭遇したのはいつだったかなぁと遡ってみると、中学校からだ。 小学校の頃、きゃっきゃと遊んでいた年上の女の子たちはみんな◯◯ちゃんではなく、◯◯さんに変わった。 先輩には通りがかったら挨拶をしなければいけないというルールが始まったのもこのころだ。 挨拶をしない後輩はこっぴどく目をつけられ、無礼物扱いをされる。廊下を通ると、先輩女子の目がギラギラ。 敬語、スカート

自分が変えられることだけに注目する

人間は1日に6万回考え方をしているらしい。 膨大な数だ。まるで宇宙だ。 わたしは、どうせ6万回考え事をするなら楽しいことを考えていたい。 楽しくないときもあるけど、そんなときは自分が変えられることだけ考えたい。 * この世には、自分がすぐにでも変えていけるものと、自分がどうこうしたところで変えられないものがある。 そう思うきっかけになったのはコロナだ。 みるみる変わっていく世界に対してヤキモキしても、何も変わらないことを知った。 仕事も失い、当時アメリカに住ん

色んな国の人と働いてみて見えた私の価値観

大学を卒業してから、京都の観光地のホテルやトロントのレストラン、現在のオンラインでの校正や翻訳の仕事まで、今まで色んな国の人と一緒に働いてきた。 カナダ人、インドネシア人、ベトナム人、マレーシア人、ドイツ人、台湾人、グアテマラ人、韓国人…。 その都度、お国柄が垣間見えた。 それがとても興味深く、自分だったらこんな価値観を持った人と一緒に働きたい!と考えるきっかけになったのでここに記しておきたい。 もちろん、これはあくまで私が出会った人たちの話であり、私が思う各国のイメ

“コレだ!!“を見つける方法

昨日、ふと自分らしい香水が欲しくなってお店に行った。 香水が欲しくて、と伝えると 美しいボトル達が目の前に並んだ。 1つ目の香りを試したとき、直感的にコレだ!!と思った。 ヒノキの森をイメージして作られたそうで、優しくも上品で大人っぽい、リラックスできる香りだった。 同時に、旅をしたときに嗅いだことのあるような、どこか懐かしい香りがした。 落ち着いた香り、でも同時に好奇心を掻き立てるような冒険的な香り。 完全に一目惚れしてしまった。 それでも、わたしは他の2つ

挑戦に対する、2つのマイルール

考えてからやる<やってから考える わたしは新しいことに挑戦することが好きだ。 やってみたいことがあったら 机で考えることをロクにせずに とりあえず始めてみる。 なぜなら やったことのないことについて あれこれ想像したところで 100%シナリオ通り進むなんてことはないし やってみないと分からないことだらけだからだ。 こうしたらどうなるかなぁ、、?って考えている時間が長ければ長いほど、どっちみち後悔すると思っている。 なぜなら 実際よかった場合 なんでも

不満のない相手より、不満を伝えられる相手

どんなパートナーも、ちょっと長く一緒にいれば不満も出てくる。 ものすごく円満なカップルも夫婦も、今まで一度も険悪なムードにならず、お互いに対して1ミリの不満も抱かず、笑顔だけでここまできました!…って人はいないんじゃないかなぁ。 そう 長く、近く一緒にいて 不満ゼロなんてことはないのだ。 不満ゼロの完璧な相手探しをしている人は ラスベガスのカジノで大金を稼ぐよりも難しいから、今すぐ諦めたほうがいい。 不満ゼロの相手はマボロシだけど その代わり、 不満を伝えら

めんどうな人には女優になる

社会に出ると、めんどくさい人もいれば、とんでもない人もいて、世界には色んな人がいるんだなぁと思い知らされる。 人生の登場人物は自分が選ぶと思って厳選したとて、偶然の出会いはあるもの。 たまに、イヤな人にも出会う。 そんな時は、体力や心をすり減らさない裏技があるので、ここに紹介したいと思う。 その裏技とやらは 女優モードである。 うわーめんどくさ!ウザっ!と思う人にまともに向き合うと体力をかなり消耗する。 何回半身浴してスイーツを食べればいいのか分からないくらい、