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幸福論2.0

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2020年5月の記事一覧

生まれるということは まとまった時間を渡されるということで 使った時間がそのまま人生となっていく。 楽しい人生にしたい。 だから、どこで誰と過ごしたいかとか 何をしたいかを 毎日考えている。 『24時間を楽しく過ごす』を毎日続けられたら きっと楽しい人生になる

幸せは、練習によってつくられる

『何でそんなに前向きなんですか?』 って、昔誰かに尋ねられたとき 昔はこんなに前向きじゃなかったけど、 ものは考えようだから、意識的にいい捉え方をしたり、楽しいことを見つける癖をつけようとしてたら、気が付いたらこうなってたんです って、答えた。 私はもしかすると『幸せな状態を作ること』が得意な方かもしれない。 でもそれは生まれ持った自然能力というよりは、練習して後から培ったスキルなんだと、ふと思った。 もともと前向きだった訳じゃない 昔から自分の心に素直だった訳

言葉は誰かの生きるきっかけとなり、人生を終えるきっかけにもなる

人生は、言葉でできている。 「あなた、これ向いてると思うよ。」という、誰かの何気ない一言で新しいことをはじめてみたり 逆に「あなた、これ向いてないからやめたら?」という、誰かの何気ない一言でやり始めたことを断念したりする。 「好きです、付き合ってください。」で交際が始まり、「結婚しよう」で夫婦になる。 「別れよう。」で全ては終わる。 誰かを優しく包み込むような、柔らかい毛布のような言葉は、誰かの1日に色を付け、目の前が真っ暗になってしまった人の、灯りになる。 誰か

1つの目標を、守りぬこうとしなくていい。

目標を持て、と言われてきた。 明確な目標や計画を持っている人は、頑張っている人として賞賛され、もっていない人はどこかやる気のない人だとか、迷える人として見なされることに、実はうっす〜らと違和感を感じていた。 これまで幾度となく、『いかに目標を持つことが大事か』が綴られている本を読んできて、私も目標は持っている方がいいんだよね....!と信じて疑っていなかったし、目標があってはじめてどの道を歩めばいいのか分かると思ってきた。 でも、昨日読んだ本——“仕事は楽しいかね?“と

夢をたのしく想像する

再生

5-75歳の方による人生のアドバイス

素敵だなと思った動画

感動の先に待っている、スパークルたち

感動し続ける人生でありたいと思う。 それは何かを始める原動力になるから。 わたしが今夢中になってnoteを書いているのって、今まで開いてきた本に感動してきたからだ。 文章には人の心や人生を動かすパワーがあることを身をもって体験して、いつしか誰かを照らすような、包むような文章を、どうしても書きたくなってしまった。 読書の感動体験が、文章を書くきっかけをくれた。 そして感動は心を洗濯してくれる。 クリーニング後の真っ白でパリッとしたシャツみたいな、心地よさを感じる。

1番を選ぶためにも経験をする

私たちは経験してはじめてそれを好きか嫌いかに分けることができる。 経験を増やしていくと、今度はどれが1番好きで、どれが1番嫌いかを決めることができる。 1番好きなものというのは、比べる対象があって初めて判明するもの。 多すぎても逆に困っちゃうけど、3つ以上の選択肢を作ることで、自分にとって1番いいものを選びやすくなると思っている。 私の好きな例えで というものがある。 醤油ラーメンだけしか知らないと、これが1番なのかは分からない。もしかするともっと美味しい味がある

創作パロディ:令和のマッチ売りの少女

今日はクリスマス。 聖なる夜に 少女はとあるミッションを抱えていた。 それは今手に持っているマッチを、全て売りさばくこと——。 性格の悪い父に 「テメェ、マッチが全部売れるまで家に帰ってくんなよ!」 と言われ、寒空に放り出されたのだ。 少女は、かじかんだ手をこすりながら 街を彷徨っていた。 カゴの中には、大量のマッチが入っている。 ちなみにまだ1つも売れていない。 時刻は夜の7時。 木に巻きついたイルミネーションはピカピカと点滅していて、ダウンタウンを

コロナの期間でも、コロナじゃない期間でも最高な1日の過ごし方

数日前からタブレットでイラストを描き始めた。 『おうち時間』の引き出しを増やすために筆を取ったのも束の間、まんまと夢中になってしまった。 真っ白なキャンパスに、黒いインクペンがスッと伸びていく。鮮やかな蜂の巣のようなパレットには、この世の色がほとんど全てありそうだ。 筆の種類も、優しい色合いの絵具のようなものから、ビビッドかクレヨンのようなものまでわんさかある。 頭の中に思い浮かんだものが、次々とイラストとして形になっていくのって、何だかスッキリする。そして、色々描い

人生を豊かにする口癖 『ピンチはチャンス』『わくわくする』『やってみよう』『ありがとう』『どうしたらできるかな?』『なんでだろう?』『楽しい!』『幸せ』『分かりません』『好き』

人生をアップデートすることは、未知に遭遇し続けることなのかもしれない

「歳を取るごとに楽しんでいるね」 文の終わりに、白い歯を出したニコニコ絵文字が添えられている。母からのLINEだった。 私の成長を、1番近くで眺めている人からのこの言葉に、とても嬉しくなった昨日だった。 距離は離れていても、ほとんど毎日電話で話している母は、ありのままの、24年分の私を知っている。そんな母から見て、私は歳を取るたびに充実しているらしい。 小学2年生の時、担任からは控えめな子だねって言われていた。何の変哲もない平凡な中学、高校時代を経て、価値観がゆるやか