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NAVIGATORが多くして原石頂上に登る ―SixTONESはてなブログお気に入り集

(2020年8月某日 一部編集しました)


要するに、だれかにお勧めしたい衝動に駆られる6人なのです。

はてなブログ歴1年半弱な私が、拝読してスマホを投げ捨て拍手喝采スタンディングオベーションしたブログをご紹介。引用しましたブログにつきまして、すべて愛と敬意をもってご紹介したいと思います!!(この場を持って感謝と貴方様のブログファンである旨申し上げます)


…本当は、はてなブログ書いている人間がはてなブログをおすすめするんだからそっちで書けばいいんですけど。リンクが余りにも多すぎまして重々しい作業になってしまいまして。

noteはすごい、さくさくしてる。なのでこちらに一時避難しました。

見る方もパソコンのが楽かも。新しいタブ開けまくることになる筈。




※6月のTLを目の当たりにして、「あ、これ6月生まれ組全員の誕生日終わるまでブログ更新祭りだ。」とわかっちゃった。わかっちゃったんですけど、それ片っ端から読んでいくと引用したくなる記事もドえらい数になっちゃいそうなので…赤青黒誕生日祭をふくめたまとめ第2弾を…いつかやります…AHAHAHAHA…


私的御三家様

ブログ丸ごとご紹介したい方、お一人目。

しぐれさんの歌詞考察は、言語、彼らの状況、時代背景、作り手の意図、音楽的考察、すべての手を尽くして「SixTONESが歌うべき言葉」を解明しようとされている印象です。アーティスト、アイドルに対する誠意がひしひしと伝わってきます。涙腺がImitationじゃないRainでずぶ濡れです。

歌詞考察、好きでしょ???ねぇねぇねぇ??という非オタさんにぜひ。「Telephone」の考察がとてもお気に入りです。


ブログ丸ごとご紹介したい方、お二人目。

愛の大きさが心臓を貫通してくれるタイプのお方。そんでもって私の沼への心中(ズドン)の過程で、様々な参考文献を与えてくださった方。専門用語辞典とか、本当に助かりました。おかげで片足突っ込んでた沼が腰くらいまで来ました。

とりあえず、「あれ私SixTONESの動画つい見ちゃう…これってもしや沼…?」と誰かにきたくなったら必ずご一読ください。もれなくその日が東尋坊デビューです。

これが私の致命傷。今改めて読むと、冒頭からエクスクラメーションマークが6つずつ打たれていて、拘りの細やかさに敬意を表したい。


ブログ丸ごとご紹介したい方、最後の方。

鬼才。奇才。まず自己紹介となっている「ドストエフスキーと山下達郎が好きな女子大生」の時点でセンスがチェーンソーなみの切れ味。ええ、ぶった切られましたよ容易く。実は気に入っているのが概念としての北斗との関係性でも、リアコーチ概論でもなく、ドストエフスキー入門であることは内緒。


沼落ちシリーズ

私自身、ジャニーズ様にご縁がない人生から突然の進路変更をした人なので、このような「界隈またぎ」沼落ちは大変な共感の嵐です。多分、あの6人は他界隈を楽しむ方々に突然顎クイして「こっち見ろよ」って口説く天才集団なので当然の現象ともいえます。

推しグループの紹介、<歌うまメンバーが金太郎飴のように出てくる>がわかりすぎる。私同様ハロからの界隈またぎ。多分SixTONES担、Juice=Juiceぶっ刺さると思うから逆にあっち行くのもオススメです。

(私の中でせくぞは娘。ちゃん、すとはJ=Jちゃんが通ずるものある。前者は異年齢集団でアップグレードしていく地球を救っちゃう系トンチキ集団。後者は個人戦優勝メンで組むスキル万全アーティストに張り合うアイドル集団。)


このどでかいお仕事が決定したときに、ファン誰もが妄想し、懇願した沼落ちルート。まじでそのルートをたどる方が…現れ始めたのですね…こちらにおいでくださいましたラジオリスナー様の、ラジオ愛が強い方だからこそ語れる詳細な沼堕ち記録。レポ的な部分を含めて、ラジオという情報から6人の魅力を察知して評するスキルがあまりにも卓越している著者様。ていうか読んでて普通に声出して思い出し笑いしちゃう。

そもそもだけど、アイドルが顔の見えないラジオで人を射止めるって狙撃能力高すぎない??中世だったら突然和歌とか送ってきて五七五七七だけで女性を翻弄するタイプしかいないのかSixTONES??

こうやってどんどん何も知らない人を次々と狙い撃ちしてほしい。We are SixTONES!!って叫んじゃう人たちを増やしてほしい。矢ガモ状態にされた私からのささやかな祈りです。



こんなに素敵な出会いがあるのかと、ただただ心が潤った記事。

音の聞こえ方が私たちとは違う方の、SixTONESへのハマり方。音楽と共に生きるとは、という根本的なことさえも考えさせられましたし、彼らの持っている強大な魅力はあらゆる障壁を超えるのだと感銘しました。


沼落ちは、意味不明であればあるほど良い。だって、抜け出す策がないから。

―月野にこ

嘘です。今3秒で思いついた文章です。ただこの沼落ちっぷりは共感とか感動とかそんな次元じゃない。「なんのこっちゃ」で始まり「なんのこっちゃ」で終わる。だからこそ後戻り不可能。嗚呼、楽しい。


沼落ちブログではないのですが、こういう誰かの「カッとなった」パワー系布教にやられて沼落ちしちゃう方結構いらっしゃると思うんです。素敵なラインナップです。

こちらも沼落ちではありませんが、おそらく他界隈からいらっしゃった方で邦ロック派閥の方、少なくないんじゃないでしょうか。ストと邦ロック、どちらへの愛も全開だからこそ執筆できる記事だなと万歳三唱です。



ダンス・歌詞・パート解説

好き~~~(って叫ぶくりぃむ上田の画像を脳内補完しておいてください)

私は他の記事やはてなブログでも明言しているようにかなりの「歌詞・歌声派」人間なので、音楽やダンスのことについてどうやって言葉を費やせばいいのかまるで分からない人なんです。

特にダンスに至っては、ツーステップ踏むのに1時間くらい練習が必要だったとか、開脚が直角にすら開くか怪しいとか、そういう壊滅運動音痴人間なので、何がすごくて何がすごくないかわかんないまずダンスしてるだけですごい!という感想文しか書けません。

でもそんな私でも、このブログを拝読して頷きが無限ししおどしモードになりました。要するにめちゃくちゃ分かります。「揃わないのに揃う」という人類未開拓の謎を解き明かす大作です。こちらを読んでからARATAさんのジェシーきょもタロのダンス解説動画見るともう、明日からは毛皮のソファーに座ってワイン片手に「まぁ慎太郎は海の男だからね」とドヤれます。

ていうか、宙を舞う松村北斗の図が天才の仕業でしかない。


解説とか解釈なんだけど、「沁みる」タイプの記事です。6人それぞれが見る新しい世界。本当にこの解釈が本人たちの心境と近いのであれば、未来はきっと輝かしいに決まってるしたくさんの可能性を秘めた未来にできると思わせてくれるような、素敵な「思い込み(とご本人は書かれています)です。


ちょっと余談から。

SixTONESとは、一人で生きていく道を歩むはずだった松村北斗が、騒がしいけど最高に熱い5人の大男に出会い、一人で生きていくことを辞めて6人で茨の道を切り拓く少年漫画だと思ってます私。(は?)

彼は、いつも<居場所を探す>という大きな旅をしているような気がします。事務所に3回も履歴書を送ったり、組んだグループからデビューする人たちが表れてこーちと2人残されたり、新しいグループにも初めは抵抗感を持っていたり。

彼が彼らしく生きることも、彼が一人にならないことも、同時に叶えてくれる。そんなめちゃくちゃ懐のでっかい居場所、つまりSixTONESで彼が今度は歌の居場所を見つけていく。ああ、これは巻頭カラーで連載開始です。

なあ田中派の私でも胸を揺さぶられる、優しさに溢れた記事です。


あ、好み。こういうの私の癖(へき)なんだわ。

「雨」とかそういう陰りのある言葉に弱い(まるで京本のような)人たち、集合。Imiwakarannhodokireina SixTONES Rainをごゆるりとお楽しみください。日本語って美しくて気高くて良いですね!わびさびじゃぽにかすたいる!!!


With Hello!Project

あの名曲とイミレを重ねるとは…!という驚愕のテーマ設定。

いやしかし、行を進めれば進めるほどに「ほんまや」(さんま師匠の顔でお願いします)と言うしかない。

これはスキルメン大好き!研修生同やエッグ期とかオーディションの話に弱い!アイドルが歌う曲の音楽性だって妥協しないぜ!つんく♂ちゃん、でっかなでっかな愛でアイドルを育ててくれてありがとな!というタイプのハロオタさんにそっと差し出したい。


いやもう…うちの推しこと佐藤優樹こと佐藤優樹を美味しくご紹介してくださってありがとうございます…ハロプロのジャニーズはわろた。

私はかなり娘。寄りオタクなですし、SixTONES以外のジャニーズさんは知識そんなにないのですが、読んでてひたすら楽しかった!!よ!!ハロジャニ兼オタさんがもしいらっしゃったらどうぞどうぞ。


こういうのやりたくなるよね~~~~~~わっかっる。あぶりだされた兼オタは大変喜んでおります。


統計

私自身、とても考えさせられた。SixTONES自体、アイドルなのにアーティストに宣戦布告できる不思議な存在なんです。けれど、やっぱりアイドルなんですよね。同じ夢を見ようと向き合ってくれて、同じ輝きを共有しようと笑ってくれて、同じ世界で生きているのに違う世界に生きているような、他に例えようのない特別な人々。そんな当たり前のことに、私ももっとちゃんと向き合って、彼らのアイドルとしての職業に対する誇りを愛したいな。

ちなみに、タナカジュリに対する文章が熱かった。これは先輩として尚更尊敬です。

落ちちゃった。そんな人たちの分析。界隈またぎが多いと沼落ちの項で述べましたが、それをデータで解明していらっしゃいます。

歴の長さ…すご…

縦断調査にもなっていますね。彼らの努力がどんなターゲットに向けてのものなのかちょっとずつ理解できるのも興味深かったです。

あの…コンビについてのアンケートが…私好きです…。とりあえずスト担、きょもほく好きすぎるだろ案件です。とんでもない情報量なのに、あっという間に読み切りました。純粋に「へぇ~」ではなく「読み物として楽しかった統計」はこれが一番かも。

なお、この著者の方を統計記事から知ったのですが、その後更新された推し香水の「THE はてなブログに突如現る天才ジャニオタ」っぷりに度肝を抜かれました。同じ人なのかよ…好きです…


あの、便乗しても構いませんか?


そんな訳で、たくさんの偉大な先人たちと6人のハライシ…もとい原石たちに導かれ、初男性アイドル、初ジャニーズの推しを見つけてしまった私です。

(まだ!担当って言うのに慣れない!です!)

ドナルドたけし発、なあ田中着の私にも、何かできることはないかなと思案し、「界隈またぎの沼落ちブログ」を私も過去に書いてみました。

らびゅ~な気持ちが、少しずつ広まっていくことを望んでます。では!




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