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#コラム

my note#04│NCT 127”THE LINK”の備忘録 - 思慮深さと暖かさに触れて

my note#04│NCT 127”THE LINK”の備忘録 - 思慮深さと暖かさに触れて

NCT 127の初の日本ドームツアー「NCT 127 2ND TOUR ‘NEO CITY:JAPAN - THE LINK’」。5公演中、東京2公演と大阪1公演の3公演に行きました。あまりにもいろんな思いが込み上げる素敵なツアーだったので、感じたことを忘れないように書き留めておきたいと思います。

今回のツアーは、NCT 127初となる待望のドームツアーで、2年半ぶりの日本公演でした。とてもあり

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my note#03│感性や表現の豊かさと寛容性-NCTに見る世界

my note#03│感性や表現の豊かさと寛容性-NCTに見る世界

私が幼少期から時たま感じていた、とある感覚がある。それは、何かに対して「変わっている」「変だ」と自分が“普通だ”と思っていることと一線を引くことへの違和感である。人にはそれぞれが持つ感性や表現があるが、それを自分の尺度で「変わっている」と表現し、一蹴したり笑ったり、“独特な世界観”とただラベルを貼って線を引くことに幼い頃から違和感があった。そういうことは世界のどこに住んでいてもあることなのかもしれ

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my note#02│紐解いた先に見えたもの

my note#02│紐解いた先に見えたもの

社会人になり、いろいろな人や仕事、環境、文化、思考性、価値観…とにかく多様な世界に触れる機会がますます増え、気づけばいろんなことをぼーっと考えることが多くなった。もともと考えることは好きだし、考えるなと言われても考えたくなってしまうタイプではあるが、25を超えたあたりから深さが増したように感じる。多面的、多角的、なんというべきか、思考の産物がより立方体になった。

考えてるばかりでは進歩がないので

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my note#01│今の私を、私に伝える

my note#01│今の私を、私に伝える

その時の自分を何かに残すことに。
残し方はいろんなかたちがあるけれど、
やっぱり私は書くことで残したいと思う。

なので、はじめに書くのは、
私が書きたいと思うわけを。

書くこととの出逢い「ほんと、ひょうきんな子だったよね」
ここのところ、母に会うと何かを思い出すかのようによく言われる。
自分ではあまり自覚はないのだけれど、おさるのモノマネをして家族を笑わせることが好きだったのは薄っすら記憶にあ

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