【ちっちゃいポワポワ　キンカチョウ・47日目】 20220827

我が家の小鳥、キンカチョウ（錦華鳥）。
今となっては懐かしいコッコが来る前、まだポワポワ兄ちゃんだけの頃。
よく遊んでくれていたのになぁ。

※※※

キンカチョウに興味を持ち始めたワタクシ。
どんな気持ちの時にどんな鳴き方をするの？とか、
好きな野菜はあるの？とか知りたい。

あれやこれやと調べていると

「鳥が一番好きな家族は誰？」
という内容の動画をウッカリ目にしてしまった。
 
よくワンワンや猫ちゃんはごはんをくれる人が一番だと聞くけど、鳥も一番好きとかあるの？
正直驚いた。

そうなるとわが家で一番小鳥に好かれているは誰なのか、ナンバーワン家族が気になり始める。
ちなみに今回はインコを飼っている方の動画を参考にさせて頂いた。
 

ケース１、「小鳥は一番好きな家族をジーっと見る」
なるほど。
人間でも気が付いたら目が追っている、なんてアルアルだよね。
 
試しにうちの小鳥をガン見した。
 
すると　しっかりと見返している。

あれ？　もしかして？

 
すると傍でみていた小５の娘がこう言った。
「お母さん、小鳥がビビって固まってない？　」
 
うそーん。
目が離せないの意味が違うの？
捕食者と勘違いされてしまっていた。ガクッ。

 
ケース２、「小鳥は安心すると寄り添うように寝る」
なるほど。鳥かごの外に出しているときに、指や肩で寝るってやつね？

これはいかにも警戒心がありませんという気がする。でも難易度高そうだなあ～。
 
そう思っていたのにその日はすぐにやって来た。
ワタクシパソコンでカタカタやっていたら、利き手の逆に止まっていた小鳥のまぶたがだ～んだん閉じてきた。
 
キター！　
ついに一番をゲットしたか～！
 
舞い上がり、だんなに自慢した。
 
すると今度はだんなの手のひらに飛びうつった小鳥が、ダンナの手のひらでワタクシの時よりもも～っと「うつら～うつら～」と　し始めた。

「俺の手が温かいのかな。よくこうやって寝るんだよね～」
 
よく？

しばらくして目を覚ました小鳥がこんどは餌をついばみに行った。
ところが寝ぼけていたのか餌の無い所をツンツン。空振りしていた。

うそーん、そんな珍プレーを見せるくらいリラックスしてたの？

自慢しに行ったつもりが返り討ちにあってしまった。
 
 さらに小５の娘には
「私の足の上でフワフワに丸まってウトウトしたのを時々見かけるよ～」
 
フワフワに丸まった、ですって？
 
それ本気寝の前にするヤツじゃーん。

ナンバーワン家族の道は遠いと気が付いた。