2分で読める子育てエッセイ№553『あと片付けが早くて助かる～』

わが家の小鳥、キンカチョウ（錦華鳥）
餌をしっかり食べた後、さんざんまったりとした後は、外に出たいと意思表示。

先日挿し餌を卒業したコッコは、めっちゃわかりやすく、飼育箱から出たいと、出口を見つめ、飼い主が気がつかないと、大暴れ。

「待って待って、テーブル片づけるから」

暴れすぎて、時々羽がくっしゃくしゃ。
羽繕いしてキレイキレイするくらいなら、最初から力加減すればいいのに・・・。

でも、飼い主の方が食事中は、悪いけど待っててもらう。

用意していた麦茶で小鳥が豪快に水遊び、小鳥がサラダの反対側から食べすすめてきたのでトリあい、食卓の煮物にいつの間にか小鳥が突っ込んでいる・・なんてことがないように、食事中には出さない。

考えただけでも・・・おおっ、こわっ。

そんなこっちの事情をお構いなしに大暴れするときは、落ち着いて食べてはいられない。

そのお陰でわが家の食事の悪～い習慣がガラリと変わった。

【わが家の食事の三大悪習慣】

いつまでも食べ始めない、
テレビの方をみて食事が進まない、
食後、片付けもせずまったりと座っている

特に小2の息子、母の小言など右から左。
どうしたもんだか。

ところが、今ではいつまでもこうしていられない。
何せ、小鳥が騒ぎ立てる。

「まだ〜！まだ食べてるの？　パタパタ暴れまわるよ～！　落とし物もウッカリでるよ〜！」

小鳥のお陰でだらだら時間は超短縮され、ワタクシ、後片付けの段ドリが格段にしやすくなった。

そして、もれなく自分の時間もトリやすくなった。

キンカチョウ、感謝。

キンカ、チョウ感謝。

・・・。

ホント、つまんないので、鳥の落とし物と一緒に片付けておきまーす。