№17【2分で読める】日々の暮らしにクスっとエッセイ『いまやトリあい』
うちのダンナは、毎年冬にずずめに餌付けをしているうちに、すずめを見分けることができるようになったという。
特に人懐っこい3羽には、羽の柄をヒントに「おてもやん」「ビリーザキッド」「ゆきちゃん」と名前を付けていた。
「今日、おてもやんがさ~」
などと、その様子を話すたびに、ワタクシをドン引きさせていた。
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先日、ダンナがすずめ用に買ったごはんが、青米多めの玄米で、肝心のすずめに大不評だという作品を書いた。
なんたって、2日もダンナのごはんを待っていたずずめ達に、首を