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兼業在宅フリーランスの2021年の目標

久しぶりの投稿になります。
先月の半ばより新しい案件をいただくことができ、
その後も新規業務獲得などで、少し忙しくしていました。
仕事関係の忘年会にもオンラインで参加させていただいたりして、とても充実して2020年を締め括ることができたと思います。
忘年会では医療関係者の方々とお話しすることができ、製薬業界や病院経営など、私が今フリーランスとしてお仕事をしていなければ知ることのできなかった実情や知り合うことのできなかった方々に出会うことができたことがとても嬉しく思います。
また、私の仕事評価していただき、2社から昇給のお話をいただくことができました。
1月稼働分からの反映となりました。

2021年になり、目標を決めました。
・ひと月で10万をコンスタントに稼ぐこと。
・在宅フリーランスを目指す方にとって、微力でもいいからお力になれるよう発信していくこと
この二つが2021年の目標です。
他にもプライベートではハングル能力検定に挑戦する、などありますが^^

まずひと月10万円ですが、1ヶ月だけで考えれば来月の報酬で達成可能です。
今月ある企業様の年末調整を請け負ったため、おそらく稼働時間的にいけるのではないかと思います。
コンスタントに、となると、もう少し私の方からの働きかけが必要になってくると思います。
請け負っている企業様によって、請け負っている業務の範囲が異なる(狭いか広いか)ので、広いところにおいては働きかけが可能かな、と思います。
例えば、簡単な経理・労務の業務フローを作成しておく、などです。
企業によって業務の仕方は様々です。4社分を請け負いながら、それぞれのカラーを感じています。
そこで、それぞれのカラーをもう少し意識して、一定範囲について一任していただけている企業様には、確認を取った上で業務フローの記録・整備を行なっていこうと考えています。
もし私が抜けた後でも、少しは価値のある手順書のようなものになれば良いと思っています。

目標2つ目の発信については、まずはこの場を活用していく、というのが私に取って大前提になると思います。
ブログよりビジネスライクで、個人のHPより目につきやすい、痒いところに手が届くサービスに出会えてよかったです!
さて、一つ前の段落でひと月10万円の目標についてお話しましたが、ひと月10万円というと、主婦のパート(103万円の壁がある方々)より稼ぎが多くなる、というわけです。
現時点では7〜8万円ですので、おそらく外でパートするのと同じくらいの稼ぎです。
ここに到達するまでに1年弱ほどかかったのですが、私でもできるということは、やる気さえあれば不可能ではないのだと思います。
もちろん外に出てパートする方が性格やライフスタイルにあっている、という方もいらっしゃると思いますが、私は自宅兼事務所での経理業務もあるため、パートに出る、という選択肢は皆無でした。


兼業在宅フリーランスを始めた当初、家族は実に懐疑的で、「本当にその仕事大丈夫なの?」とか、「ちゃんとお金払ってもらえるの?」とか、「そんなに報酬安いの?」など、散々言われてきました。
けど、請け負っている等の本人(私)は大真面目で、まずはお小遣い程度(5万円くらい)は稼げたらいいなーと思っていました。
別の記事でもお話しましたが、私が請け負っている大元となるサイトはLancersでして、そちらでの実績を増やしていくことが最初の作戦でした。
データ収集、リスト作成など、手間と時間が少しかかって、報酬が若干安めのお仕事を多数獲得してきました。
その後、経理の仕事(単発で、レシートの整理や領収書を会計システムに打ち込むなど)を受けていき、昨年夏頃からは企業の勤怠労務、在庫管理業務を定常的に請け負うことになりました。
また、同時期に別の企業の経理全般を請け負う仕事も獲得し、定常業務が2つになりました。
ここが私のターニングポイントだったと思います。
前者の企業様は私の仕事を評価していただき、これまでに3度の昇給をしていただくことができました。
後者の企業様は、医療関係のコンサルをされていて、もともと製薬企業への常駐経験がある私にとっては、時給より仕事内容に魅力のある企業様でした。
実際、私が請け負っている業務は経理・労務全般なのですが、英文契約書を読んだり海外送金があったり医療関係者の方と出会えたりと、今まで私が経験できなかったことを次々と経験させていただくことができ、スキルアップにもつながっています。
その後、Lancersが行うオンラインアシスタントサービスの方にもお声がけいただくこととなり、12月から急に業務量が倍になりました。


昇給していただいたり、新規業務を任せてもらえたり、そもそも定常業務を継続しておまかせいただいたり、次々とお仕事につながっているのは何故だろう、と考えたときに、私の場合は「レスポンスの速さ」と「的確な報連相の心がけ」が大きいのではないかな、と思います。
Slackやチャットワークで連絡が来た時、とりあえず何かをすぐに返信するようにしています。(確認して折り返します、など)
また、当たり前のことですが、意外と難しいのかな、と思うのは、不明点を洗い出して細かくても確認することです。
もちろんこれは相手企業や担当者様を見て確認の度合いを変えていく必要があるのですが、「時間をかけてもらって構わないので、なんでも聞いて不明点をなくしてください」というスタンスの企業様には、細かいこともちゃんと聞くようにします。
「後で確認をちゃんとしますので、とりあえずやってみてください」という企業様には、業務を行なった上で、「ここが不安なので、確認してください」と、確認したいポイントを明確にして業務報告を行う、といった形です。


これが今のところ、私が持ち合わせている最大のアウトソーシングを主に請け負う、フリーランスのノウハウです。
IT化が進み、遠隔での業務ができるようになりつつありますが、遠隔であっても人と人とのやりとりは消えません。
仕事を任せてもらえるような人柄であることは、遠隔であってもチャットであっても伝えられます。

また兼業在宅フリーランスに関する記事を書きますので、読んでいただけたら嬉しいです!

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