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僕の好きな図書館 #3 『建築も楽しめる!守山市立図書館』

以前から気になっていた守山市立図書館に行ってきた。
図書館はJR守山駅から自転車で10分くらいのところにある。
守山駅から図書館へは、歩いて行くには遠すぎるし、バスは本数が少なそうなので、レンタサイクルがちょうどいい。

守山市立図書館は、有名な隈研吾建築都市設計事務所の設計で、建築を見るだけでもワクワクする。
本を読みながら、ふと図書館を眺めると、とても心地のいい気分になって、再び、読書を始めることができる。
図書館というのは不思議なもので、たとえ同じような本の品揃えでも、図書館によって手にとってみようという本が変わる。
ここにきたからこそ、手に取っただろうな、というものがあるから不思議だ。
珍しい本に出会いに行くというよりも、本を手に取りたいという気分になるために行く、という感じがしっくりくるかもしれない。
そういう意味では、守山図書館は、本を手に取りたくさせてくれる気持ちにさせてくれる図書館だ。

いるだけで心地よくて、ワクワクできるっていうところが、美しい図書館の価値があるところかもしれない。

遠くに行った時に図書館に立ち寄ることのひとつに、その地域の本が充実しているということがある。守山図書館も滋賀県関連の本が充実していた。

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1階の奥には、外に出られるテラス席のようなものがあった。
ちょっと一息ついて、外の空気を吸って軽くくつろぐことができる。

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図書館の中でもお気に入りの図書館というのがあって、そういうお気に入りの図書館が増えていくととても嬉しくなる。

守山図書館もお気に入りの図書館の一つに仲間入りだ。


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