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「明日死ぬとしたら、今日をどう生きたい?」

「もし明日死ぬとしたら、今日をどう生きたい?」

誰もが何度も聞いたことのある問いです。


私もインドにはじめてひとりで行った18歳の時。

私が18歳だなんて、
遠い遠い昔のことですが(笑)

その当時のカルカッタには
人の死体や死にそうな方が
道端にたくさん倒れていて、

当時18歳の世間知らずの私にはそれは強烈な光景で

「人が死んでる???誰も助けないの?」と

ショックで目をつぶって、
悪臭がひどくて息を止めて、

街を歩いたことを思い出します。


その時に

「そうだ!人って死ぬんだ、
人の命って、いつか終わるんだ」


強く「人の死」を感じました。


だから私にとっては

「もし明日死ぬとしたら
今日をどう生きる?」

の問いは、
わりと自分の中に常にある問いのひとつ。


ですが、
そんな問いをもちつつも、

その問いに対して、
明確に答えられない自分もいたりして、

なんだかな、と思う時があります。



死ぬときには、

お金も権力も身体も
私たちが
コツコツと積み上げてきたすべては
意味をなくしていきます。




そして、
命の終わる前に

私たちが願うことは

安心と穏やかさの中で
「喜びそのもの」として存在しながら、

大切で愛する人たちと笑い合って、

目の前に現れる全てのものごと、
全ての人との出会いを
楽しみながら、喜びながら生きていきたい

なんだと思います。


私たちが目指しているのはそこです。



だから、

これは本当は
命が終わる前だけではなくて

今この瞬間も
この感覚だけを
私たちは、求めているはずなんです。


でも、普段は、
目の前の出来事に「反応」をして、
そんなことは忘れしまっていますが。



ですが、
これからの時代
この自分の中にあるこの意識を、

大切に生きていかないと
どんどん苦しみや生き辛さが増していきます。


なぜなら、
これが真理であって
それ以外は真理ではないから。



真理でないこと(本来の自分でないこと)をして
生きるほどに
私たちは苦しくなるようにできているからです。


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自分にとって本当に大切なものを
思い出させるために
「そこではないよ、思い出して」と
自分の世界に、
あらゆる苦難がやってくるようにできています。

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逆に、
その意識さえ思い出せば

自分の世界に苦難を起こす必要がなくなり
優しい世界を創り出していきます。 



今この瞬間の自分が
本来の自分と一致しているか。


自分自身を許して、
どんな自分も丸ごと受け入れているか、

愛に満ち溢れて
自分が調っているか、どうかです。


意識すべきは
ただそれだけでいいのだと思います。


それ以外のことは、
なにも心配しなくても
自ずとうまくいくものだったりします。


人生は長いようで短いもの。

大切なことを大切にして、
それ以外のことは追わない、切り捨てる、
それくらいの思い切りがないと
あっという間に命が終わってしまいますね。


アーユルヴェーダの叡智、瞑想の習慣は
私たちにそれらを
思い出させてくれます。


私たちは忘れる生き物だから、
思い出す場所が必要です。


思い出す場所がないな、と感じる方は
Core塾も利用してみてください。

Core塾では
毎週火曜、土曜は朝の瞑想会、
毎週木曜夜は瞑想会や、シェア会、
毎週日曜日は聖典を読み解く会、

などなど、

自分が一致して生きているかを
静かに確認する時間、場所です。


オンタイムで参加できなくても
アーカイブ視聴が可能です。


自分が自分であることを思い出す場所、
自分なりに見つけてみてください♪

どうぞ素敵な休日を♪


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