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私たちはほとんどの時間「本来の自分」ではなく、「不安」「心配」「悩み」と繋がっている

ヨーガとは
「つなぐ」の意味。

自分と神様をつなぐ、
自分と自分の中にいる神様をつなぐ、

つまりは
自分と本当の自分、自分の本質と
つながる、という意味。


ヨガとすることで、
自分の本質とつながり、
本来の自分を生きていく、
ということになります。

逆に考えれば
普段、私たちは
本来の自分と繋がることが
できていない、ということになります。


では私たちは普段、
本来の自分ではなく
何と繋がっているのでしょうか。


普段、私たちは
「本来の自分」ではなく
「悩み、不安、心配、恐れ」
これらと繋がっていることになります。

悩みも、不安も、心配も恐れも、
本来はないものを
私たちはわざわざ作り出して
そこにつながっ繋がって、苦しんでいます。

そうやって、
悩みや、不安、心配と繋がっている限り、
私たちは
本来の自分と繋がることはできず、
本来の自分を感じることはできません。


アーユルヴェーダやヨガや瞑想は
「自分」に気づき、
本来の自分とつながるための手段のひとつ。


健康や美容、集中力UPなどなど
いろいろ効果はありますが、

本来の目的は
本来の自分とつながること。


私たちは、
本来の自分と繋がることができれば
悩み、不安、心配、苦しみと
繋がらずにすみます。


私たちは普段、
悩み、不安、心配、苦しみとばかりに
繋がっていますが、

でも実際には、
その心配の内容はまだ起きておらず、
さらには、
その不安は、起きるかどうかも分からず、
そして結局は
起きないことの方が多いのが現実です(笑)


これは、
人間は防衛本能という本能がありますから、
無意識でいれば、
こうした不安、心配、悩みで
いっぱいになってしまう仕組みになっています。


だからこそ、そこを意識的になって、
コントロールしていく必要があって、

そのための
アーユルヴェーダであり、
ヨガであり、瞑想になります。


私たちの毎日は忙しすぎて、
自分を感じることができていません。

忙しくて、ストレスが溜まって、

自分の身体や心が
どれだけ疲れているか、
どれだけ呼吸が浅くなっているか、
そんなことにさえも
自分で気づくことができていません。

だから無理をしてしまい、
身体や心の病気を招いてしまいます。


私たちが病気になる時、
病気になっている時とは

自分を感じることができなくなっている時、
自分の状態に気づくことができなくなっている時。


私たちは
常に自分に気づいていることが大切で

そのために
日々、アーユルヴェーダやヨガや瞑想の習慣が
役に立ちます。


今の自分は

身体に違和感はないか、
呼吸は乱れていないか、
エネルギーはあふれているか、
感情は乱れていないか、
知性は正しく使えているか、
今、心地よさ、リラックス、安心を感じられているか、

そんな風に、
今の自分に気づく練習をしてみませんか。


この自分に気づくことを
1日の中で、何度も繰り返していると、

不安や心配、悩みや苦しみという
本来の自分ではないところに
繋がる時間は
格段に減ってくることに気づくと思います。


それでも、すぐに忙しくなって、
また無意識でいると、
そちらに引っ張られますから、

普段から自分に気づくことに
意識的になる習慣をつけて、
コントロールしていくことが
今の私たちにはとても大切になってきます。


アーユルヴェーダやヨガ、瞑想の習慣は
本来の自分に気づく
助けをしてくれます。

少しづつからで結構です、
取り入れてみませんか。

寒い週末になりそうですね、
どうぞ暖かくして、風邪などひかれませんよう
お過ごしください。

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