「自分の創ったストーリー」の中で生きているから、苦しいし、怖いし、不安にもなる
【音声で聴きたい方は一番下の「ラジオ配信」からどうぞ】
あの人が許せない、
これはあの人が間違っているに違いない、
そんなに人生自由にいきれるはずがない、
仕事を辞めたら生きていけなくなる、
これをしたらあの人に嫌われる。
あんなことをしてしまった自分は最悪だ、
などなどは
これらは
全て自分の「思考（自我）」が創り出したストーリー。
私たちは
この自分の創り出したストーリーに飲み込まれるから
苦しいし、怖いし、不安だし、寂しいし、罪悪感で
いっぱいになります。
私は正しい、あの人は間違っている、
これは正解、あれば不正解の
2元論のストーリーの中にいるから
結果的に動けなくなります。
そして、動けないから、いつも現状維持。
「まぁ、仕方ないよね」
「世の中こんなものだよね」
「嫌われないためにもこうするしかないよね」と
いつも同じところをぐるぐるしています。
そんな状況はみんな分かっていても、
自分の創ったストーリーから抜け出すことができない。
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本当にこのループを抜けたいのであれば、
まずは今、自分が生きている世界は
自分が創り出したストーリーであることに
「気づく」こと。
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苦しい、怖い、不安、
早く抜けたい、と言いながらも
固く握りしめている
その「思考」を手放していくこと。
たとえば、
「こんなに私を苦しめているのはあの人のせいだ！」
と、思っているかもしれませんが、
自分でそんなストーリーを創って、
その中で自分苦しんでいる、が真実です。
まずは、
そこに「気づく」だけでも大きく変わります。
気づくためには、
その自分で創り出してストーリーから距離を置くこと。
ストーリーから距離を置くためには
立ち止まって
目をつぶって
瞑想をする
今、ここに戻る
私たちは1日中、
自分の創ったストーリーの中で生きています、
それは苦しいし、怖いし、不安にもなります。
だかえら、そこから離れてください、
せめて1日1回、できれば1日の中で何回でも。
アーユルウェーダやヨガ、瞑想の習慣は
ストーリーから離れるために
とっても役に立ってくれます。
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