見出し画像

「無条件の愛」から創られる「調和の世界」

私たちは、一般的に
親として、妻として、嫁として、娘(息子)として、
自分を抑圧して家族のために我慢することは
「愛」だと思っていることが多いものです。


でも、このような「自己犠牲」を伴う「愛」は
どこかで必ず
「これだけやってあげているのだから」と
いう取引が生じます。


同時に
「これだけやったのだから」と、どこかで
見返りを求める衝動が内側に起きます。


そして、

与えたものと、返ってくるものの
バランスが取れていないと感じた時、
不満や怒りになって、噴出します。


あるある、ですね(笑)


この自分の内側に「ある」ものを
抑圧したり、無視して、
人のために我慢や犠牲を払うことは、
自分を愛していないことになります。


愛とは、
本質的には無条件に流れているもので、

自分が愛に枯渇した状態から
何かを与えることで、
人から愛を得ようとする行為に走ると、
愛は単なる取引材料になってしまいます。


家族でも親子でも、
夫婦でも、パートナーシップでも
この取引材料になっているパターンは
とても多いです。


私も、ふっと気づけば、
家族に対して、
愛の取引をしていることが多々あります。

私だって我慢したんだから、
あなたも我慢してよね、、、という具合に(笑)


でも、
愛は自分をまずは愛で満たすところからしか
スタートしません。

そのためには、
自分の中に
「あるもの全てをただあると感じる」
ところからスタートします。


自分の中にあることを、
ありのままに認める、ということ。

私は
本当はこれをしたくない、
本当はこれがしたい、
本当はやすみたい、
本当は寂しい、
本当は憎い、
本当は怒ってる、
本当はそれが欲しい、などなど

他の人にとっては
どれだけ不都合なことや不快なことだったとしても、

自分の中には
それが「ある」ということを

ただただ無条件に認めていくこと。


「ある」をなかったことにしようとするから、
私たちは苦しくなります。

寂しいなら寂しい、
憎たらしいなら憎たらしい、
怒りがあるなら、怒りがある、
それが欲しいなら、欲しい、

そのままを認めていくこと。


「ある」をなかったことにしないこと。


自分の「真実」を欺かないこと、
これが自分に対する愛になります。


自分の中にあるものは、
全体意識、源、ブラフマン、、、など
全体から生まれているものであって、

あってはいけないものは何もありません。

あるものがある、
をそのままに認めていくことで、

私たちは、
本当は何があっても大丈夫なんだ、
と安心になり、
ただただ、
存在していることにOKが出せるようになります。


私が頑張らなきゃ、
誰かのために、という自己犠牲や

私さえ我慢すれば、
こんなこと思ってはいけない、という
自己抑圧もなく、

ただただ自分にあることを全て感じて、
それが「ある」と認めて受け入れていくこと。


それが自分への最大限の「愛」であって、
その自分への「愛」は

外側に循環して、
人にも安心して、愛を「Give」することが
できるようになっていきます。


これが無条件の愛とい起点から生み出される
調和の世界の始まりなんだと思いますね。


アーユルヴェーダもヨガも瞑想も
全ては
この調和の世界を自分の中につくり、
そして外側に創っていくためのツール。

全ては自分の内側を調えることからしか
はじまりません。

できるところから始めてみませんか?


自分の内側が調えることが難しいと
感じている人、
本来の自分の声が聴こえずらくなっている人、
自分を偽りすぎて
いったいどこからはじめていったら良いか分からない人
ジョーティッシュ(インド占星学)をみることで
本来の自分の「望み」と同時に
それをできなくさせている「制限」なども
みていくことができます。
ご希望の方は個人セッションからどうぞ。

■魂を調える■
▶「Core塾」

私が「わたし」に還る場所

◎朝の瞑想会/夜の瞑想会/インド哲学/バガヴァットギータ/奇跡コ―ス他聖典、など
自分を生きるを思い出す「場」と「仲間」

ご興味のある方はこちらから⇒

■心を調える■
▶「Core Design Labo(コアデザイン研究所)」
より自由に、より軽やかに「本来の自分を生きる」
➨個人セッション
➨各種オンラインコース
➨コアデザイン研究所の公式LINE

■身体を調える■
▶アーユルヴェーダ専門サロンMyCocoon
2023年11月末までいっぱいになっております。
(2023年12月分のご予約を承っております。)
➨サロンご予約状況
➨サロンのご予約、キャンセル待ちをご希望の方はLINE@に「友だち追加」にご登録いただき、ご連絡くださいませ。

▶Instagram
▶音声配信StandFm











この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?