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「疲れているのに眠れない」「夜中に目が覚める」「眠りが浅い」

急に寒くなって
身体も心もびっくりしてしまいますね。

昨年から、
あらゆる場面で変化を
しなくてはならない状況が多く、

「疲れているのに眠れない」
「夜中に目が覚める」
「眠りが浅い」

などという声を頻繁にきくようになりました。


外出が減り運動不足になっていたり、
PCや携帯を見る時間が多くなっていたり、
TVやネットからの情報に心配になりすぎたり、
仕事の不安、
感染の不安なども重なり、

自律神経のバランスが
うまく保てなくなっている方が
多くなっています。


とはいえ、
眠れない、
眠りが浅い、
夜中に何度も目が覚める・・どれも辛いものです。


不眠は続くと、体力も落ちますし、
日中の気分もすぐれません。

寝る前に身体と心を調整して、
少しでも深い眠りに入れるよう、
翌日に疲れを持ち越さないよう
工夫をしてみてください。


●セサミオイルを使って、ヘッドマッサージ
お風呂でゆっくりと身体を温めながら、
セサミオイルで頭をマッサージをしてみましょう。

●足裏のマッサージ
オイルを使って足裏のマッサージを。
寝る直前に行うと、身体が熱くなりすぎることもあるので、
お風呂の前などに行うとベスト。
食後すぐなどは避けてください。

●寝る1〜2時間前から五感を刺激するものをやめる

テレビやPC、携帯など光の強いものを見ない、
騒がしい音は聞かないようにする。

●湯たんぽで仙骨を温める
仙骨を温めることで、全身が緩みます。
寝る前、寝るときに
すぐに温まる小豆カイロや湯たんぽで
しっかり温めることで深い眠りに入りやすくなります。

●自律神経のバランスをとるアーサナ(ポーズ)を行う
寝る前10分の呼吸法、そしてヨガのポーズは
自律神経のバランスを整えるためにとても有効です。

自律神経のバランスをととのえて、
不眠に効果的だと言われているのが
「鋤(すき)のポーズ」。

まず仰向けで寝ている状態で、
両足を揃えます。
両腕も体の両端に沿って伸ばし、
手のひらは床に向けます。

ゆっくりと息を吸いながら両足を天井に持ち上げ、
腰も持ち上げます。
肘はマットについたままで、両手で腰を支えます。

次に息を吐きながら、
両足先を頭の向こうに、ゆっくりと下ろしていきます。
このとき、
骨盤がしっかり持ち上がっていることを確認してください。

両腕は足と反対側の床に伸ばします。

自律神経は
首から腰にかけての背中の部分に集中していますから、
このポーズによって、
背中が伸び、背骨周りの筋肉の緊張がほぐれて、
自律神経を整えてくれます。

またアーユルヴェーダでは
シロダーラが大変有効であるといわれています。

不眠が長く続いたり、
不眠が続いて辛い、という方は、

一度、
シロダーラを受けてみてください。

またシロダーラを受ける際は、
施術後、
身体も五感もゆっくりと休めることができる日が
ベストになります。

食べ物で言えば、

寝る前の

●ホットミルク+ターメリック
●バナナ+クミン(パウダー)


どちらも眠気を誘う
メラトニンが分泌されます。


ホットミルクは有名ですが、
「バナナ+クミン」も試す価値ありです。

美味しいですし、効果も感じられると思います。


日中、眠たくなるのも辛いですが、
夜、眠れないのもとても辛いものです。

今、多くの人が悩まされている「不眠」

まずは今、自分のできることから、
少しづつ改善してみませんか。

今日も温かくしておやすみください♪

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