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「生きる意味」を 「言葉」で説明するには限界がある

最近、高校時代からの友人が
毎日20時〜
Instagramのlive配信で

1日1節づつヨーガスートラの読み解きの配信をしています。
しっかり者の彼女らしい、
分かりやすい解説。

前半15分は彼女の解説で
後半から、私も話に参加させていただいて、

彼女の読むヨーガスートラをもとに
ヴェーダ哲学などのお話を
15分〜30分ほど、一緒に話をさせてもらっています。


旧友との楽しいおしゃべりタイム
なんですが♪


大好きな友人と
とても深い話までできる楽しさとともに、

「生」を
言葉で説明することの
難しさを感じます。



私たちは、あらゆることに「理由」を求めます。

なぜ、生きているのか
なぜ、生きることはこんなに苦しいのか
なぜ、生きなければならないのか
なぜ、生まれる必要があったのか、

などなど。


こうして、
生まれてきた意味や、人生の意味、
生きる意味を考えることが
「哲学」なのかもしれませんが、

アーユルヴェーダやヨガが誕生してから5000年経った今でも
その答えは見つかっていません。


それほど、
私たちの「生」の意味を
「言葉」で解説することは難しいのだと思います。


「生きる意味」という、
とてつもなく抽象的なことを

「言葉」という具体的で、
とても範囲の限られてしまう表現ツールで
表すことがそもそも無理なんだな、と感じます。


哲学を学ぶことはとても楽しくて
私も昔から大好きですが、

でも、最近は、

答えはない、
そもそも、答えなんて必要がない、が

答えな気がしています。


もちろん、
生きていることが辛い時や、
大変な時には
哲学に答えを見出したくなることもあると思いますが、

それでも、
言葉で得た答えは、
私たちを本当の意味で納得はさせてくれないと思います。


生きること、は
とっても神秘的なことで、
それを「言葉」というツールで納得するなんてことは
できないと思うのです。


学びは楽しいので、学ぶことは大切ですが、
納得は、体感でしか得られないと思うのです。


そのためには

自分の周りで色々なことが起きますし、
自分の思考、雑念が次々にわいてきますが、

それでも、
今、この瞬間瞬間に意識を持ってきて
心のまま、本来の自分のまま
今を生きること。


うまくいっても、うまくいかなくても、
深刻になっても、深刻にならなくても、
未来を不安がっても、不安がらなくても、

みんな、いつかは必ず死ねますから(笑)


今を、気楽に
人と比較せず、本来の自分のままに
目の前のことを丁寧に過ごす、

ここに戻るのかな、なんて思います♪


良ければ、
Instagramのlive配信、遊びに来てください♪


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